連続テレビ小説 ひよっこ(31)「響け若人のうた」 2017.05.08

さぁ今日はみね子たちの初めてのお休みの日です。
(優子)デートでしょ?幸子。
(幸子)えっ!?
(時子)テレビ局とか映画会社とかそういうとご見て回ろうと思って。
(愛子)私は千葉の方へねお墓参りに。
みね子お客さんだよ!
(みね子)私?君がみね子ちゃん?あ…そうですけど。
赤坂五丁目派出所の綿引といいます。
よろしく。
お父さん…
回想
(美代子)高萩出身の警察の人。
実さんのこと捜してくれるって言ってくれた。
ご主人のこどできる限り捜したいと思うのですが。
お父さんを捜してくれている綿引さんが来ました
・「Ponponpon…」・「愛の言葉をリル」・「シャイなハートがドキドキ」・「あの日観てた“サウンド・オブ・ミュージック”」・「瞼閉じれば蘇る」・「幼い頃の大事な宝物だけは」・「ずっとこの胸に抱きしめて来たのさ…Ahah」・「夜の酒場でLonely」・「あの娘今頃どうしてる?」・「さなぎは今、蝶になって」・「きっと誰かの腕の中」・「若い広場愉しドラマ」・「夢膨らむ青い空」・「肩寄せ合い声合わせて」・「希望に燃える恋の歌」お父ちゃんに何かあったんですか?えっ?あ〜違います違います!お母さんからお手紙もらって。
東京にみね子さんが来られたこと。
いつか訪ねておいでになるだろうからその時はよろしくと書かれていて。
あっでも慣れない東京で私のいる所に来るのは大変だと思って…。
はぁ…。
どこかでちょっと話せませんか?はい。
あっ!あ…ちょ…ちょっとちょっと待ってで下さい!
(時子)ちょっと大丈夫?みね子。
だっていぎなりお客さんが来るなんてこどに驚いてさわっハンサムだなとか思ってまたそれに驚いてさお巡りさんってもっと怖い感じの人想像してたがら。
巡査さんなんですか?交番に勤務しております。
そう…ご苦労さまです。
どうも。
あの人が突然来るってこどはお父ちゃんに何かあったのかと思って頭ん中真っ白になったらそうじゃないしでもえっとあと何だっけ?これからこの人とどっかで話すのかと思ったら急に恥ずかしくなったんでしょ?そう!うん行こう!
(愛子)へえお若いんですね。
すいませんお待たせしました!あっいえ。
よろしくお願い致します!あっいや…。
よろしくお願いします。
よろしくお願いね。
じゃ行きましょっか?行きましょう!
(ドアベル)いらっしゃいませ。
何名様ですか?
(綿引)あっ2人です。
こちらへどうぞ。
何にする?あ…どうしよう…。
初めてだがらこういうとごろ。
あ〜。
女の子はクリームソーダとか好きなんじゃない?そうなんですか?あっ多分…。
クリームソーダでございます。
はぁ…きれい…。
そうだね。
昭和30年代メロンが憧れの果物になりメロンソーダの上にアイスクリームをのせたクリームソーダが人気を博しました。
何だこれ!おいしい!んだろ?アハハハハ!あのお母ちゃん…。
母がお世話になりました。
あ…。
本当にありがとうございます。
あとあの…。
父のこどでありがとうございます。
それにわざわざ訪ねできてくれて本当は私が訪ねるはずなのに。
よそうよそういうの。
ね?はい…。
でも何でそんなに優しくして下さるんですか?だって同じ茨城でしょ?助け合わなくてどうすんの。
はぁ。
ここだけの話さ東北の人は結構多くて警察もね。
そこは何かさ絆っていうか仲間意識が強いわけ。
同じ県だけじゃなくてね東北同士で仲がいいわけ。
分かる?なるほど。
でね茨城っていうと何か近いねみたいな目で見られてさ。
いつでもすぐ帰れんだろ大して大変じゃないだろって見られて…。
何か納得できないんだよね俺は。
あんまり集まりとかもないんだ茨城県人の。
東北の人に比べるとね。
はぁ…なるほど…。
だからみね子ちゃんのお母さん何かほっとけなかったんだよな。
ありがとうございます。
あっいやお互い頑張ろう。
東京で。
あっ溶けちゃうよ。
あ…はい。
お父さん…。
また一人みね子はいい人に出会いました。
宗男さんの言ってたことを思い出します。
どんなとこでも人が暮らしてるとごはいいとこだって。
いいとこっていい人がいるってことですよね…
あの…。
父が働いてだ場所とが暮らしてるとごろとが見たいんです。
君みたいな女の子が行く所じゃない。
いや連れていきたくない。
ダメですか?フフフ…。
泊まってた場所に行ってみようか。
いいんですか?約束してくれるなら。
一度行ったからといって自分一人でまた行ってみようかとか絶対しないこと。
はい約束します!
(綿引)お疲れさまです。
ご苦労さん。

(綿引)こっちに。
はい。

(管理人)またあんたかい。
すみませんねまっそう言わずに。
(管理人)何もないよあれから別に手がかりなんて。
(綿引)そうですかまた何かあったらよろしくお願いしますね。
はいはい。
父がお世話になりました。
あのよろしくお願いします。
お父さんここに2年いたらしい。

(綿引)どうぞ。
お父さん…。
みね子来ましたよ。
みね子東京にいるんですよ。
どこにいるんですか?お父さん。
会いたいです

(澄子)皆さんどうしてっぺなあ。
みね子さんとかよ。
(優子)そんだね。
(豊子)あ…。
あ…。
お帰りなさい。
お帰り。
ハハ…ただいま。

(時子)あぁ疲れた…。
あ…。
(一同)お帰りなさい。
ただいま。
(優子)あんら?早かったね。
あの人今日は夜勤だしそれに…喧嘩した。
あれま。
あら。
(一同)お帰りなさい。
ただいま。
食べない?食べます!フフフ!すみません何か泣いてばっかしで。
あ…いやまた会いに来るよ。
今度は俺もクリームソーダにする。
ヘヘヘ!じゃここで。
はい。
じゃありがとうございました。
お帰り。
お帰りなさい。
みね子?何か嫌なことあった?ただいま…。
お帰り。
お帰りなさい。
食べる?食べる…。
ほれ。
うう…おいしいよぉ…。
おれも。
ほれ。
私も!はい。
ありがとうございます。
(愛子)うん。
お父さん…。
何かうちに帰ってきたみたいでみんなが家族のように見えました
2017/05/08(月) 12:45〜13:00
NHK総合1・神戸
連続テレビ小説 ひよっこ(31)「響け若人のうた」[解][字][デ][再]

みね子(有村架純)を訪ねて、警察官の綿引(竜星涼)が突然乙女寮にやってくる。実(沢村一樹)に何かあったのかと不安になるが、上京したみね子に挨拶に来てくれたのだ。

詳細情報
番組内容
みね子(有村架純)を訪ねて、警察官の綿引(竜星涼)が突然乙女寮にやってくる。実(沢村一樹)に何かあったのかと不安になるが、上京したみね子に挨拶に来たのだと聞いて安心する。初対面の綿引に緊張しながらも喫茶店へ行き、初めて飲むクリームソーダに感動するみね子。親切にする理由を綿引に尋ねると、「同じ茨城出身だから助け合おう」と励まされる。みね子は、実が働いていた場所、住んでいた所を見たいと綿引に頼み込む。
出演者
【出演】有村架純,木村佳乃,佐久間由衣,竜星涼,小島藤子,藤野涼子,松本穂香,八木優希,原田麻由,和久井映見,古谷一行,【語り】増田明美
原作・脚本
【作】岡田惠和

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
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