大学時代TOEICを中心に英語学習にのめり込み(TOEICスコア280点から805点まで上昇)、加えて留学で累計約半年間英語圏に滞在し、英語を話せるようになりました。
今では台湾人の奥さんと英語を使っての日常会話をしています。
今回は、英語初心者でも使える英語を話せるようになるコツと、英語を話せるようになるためのおすすめ教材をご紹介します。
英語を話すためにはある程度英語基礎力が欲しい
今回は、英語初心者でも英語を話せるようになるコツをお伝えしますが、英語基礎力が低い状態だと話せる会話の幅がかなり限定されます。
ですので日本語と同じように英語を使ってコミュニケーションをしたいのであれば、普段の英語学習は必要不可欠です。
英語を話せるようになるコツ
英語の文章を前から理解する(リスニング)
日本の英語教育は文法や読解を中心に行なっているので、どうしても英語の文章を文法通り英語から日本語に訳すように理解しようとしてしいます。
でもそれでは会話のスピードについていけず、英語初心者だと相手が何を話しているか全くわからない状態になってしまいます。
そこでおすすめしたコツが英語の文章を必ず前から理解する癖をつけてください。
たとえば、I read the bookという英語を、
「私がその本を読みます」ではなく、「私が読むその本を」と言う形で頭の中で理解します。
英語という言語の性質上相手が伝えたい重要な内容は、まず最初にきます。
そして文法的にも重要なことは、とてもシンプルな文法を使って話されるケースが多いので、これを実践することで文脈の全体は理解できなくても相手が最も伝えたいことだけは理解できるようになります。
主語のあとは必ず動詞(スピーキング)
日本語と英語で大きく違うところの1つが、動詞の位置です。
そして日本語のように英語は主語を略して話すことはほとんどありません。
英語を話す場合まず主語を言い、その後に動詞を言う癖をつけましょう。
さらに目的語や補語をそれに付け加えて英語が話せれば外国人と簡単なコミュニケーションが取れるようになります。
いわゆる文法書に書かれているSVCもしくはSVOの構文ですね。
英語初心者の場合まずこれだけで意識して英語を聞く・話す訓練をすれば十分です。
英語を英語で理解しようとする(英語中級者以上)
TOEICでいえば700点以上取れるレベルに到達すれば、ある程度英語の基礎力はあるはず。
そして上記でお伝えした簡単な英会話程度が既にできるのであれば、リスニングで英語を英語で理解する訓練をしましょう!
毎回頭の中で日本語に訳していると理解速度が遅くなるので、身に付けたいスキルですが、それには英語に囲まれた生活(留学)を経験するか自ら作る(日本国内で教材を使う)必要があります。
英語を話せようになるためのおすすめ教材
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