平成28年9月22日(木)pm2:43
数日前まで、付けでゆみで飲んだりしたりふるとで飲んだりしたり、なかなか負のループから抜け出せない自分がいる。しかし、付けもそろそろ限界が来ているので、夜中に起きても出掛けないようにしている。ふるとのママに1日に店に来たらロングピースを2つ奢ってくれるといってくれたが、どうするか迷っている。
今朝は、4時ごろ起きてTVを見ながらゴロゴロしていたが、6時頃に例の女真由美が自宅に来た。着替えるのも面倒だったので、パンツ姿で出迎えることにした。
真由美から聞いた話をゆみで漏らしていた自分、その話がママかマスターを通して、耳に入ったらしく、そのことで真由美に注意された。なんだか面倒なことに巻き込まれてしまったが、とりあえずもう何も言わないと真由美に告げて、話を終わらせた。夕方の4時からついさっきまで飲んでいた真由美。話がくどくて正直聞いていて疲れたが、残っていたお酒を飲んで、話を聞き流しながら聞いていた。
真由美が珍しく、お土産を持ってきて、ゆみのお通しとローソンの焼き鳥をくれた。
焼き鳥は冷えて固くなっていたが、元々の味がおいしかったので食べた。
一通り話を終えた真由美が、眠いというので、いつものように布団を掛けたりした。
最初は寝息が煩くて、自分も中々寝付けなかったが、そのうち静かになり、自分も30分ぐらい寝たと思う。
真由美はぐっすり寝ていて、自分はTVを見ながら横になっていたが、10時を回っても、なかなか起きなくて、冷蔵庫の前で寝ている真由美が邪魔くさかったが、空腹が我慢出来なかったので、冷蔵庫を開けずに昼ごはんを済ませて、少し横になった。
お昼近くになり、真由美がようやく起きて、一応ご飯を食べるか?と聞いたがお腹は空いていないというので自分の食料もあまりないので安心した。
真由美からタバコの差し入れもあった。
お互い、以前ルーチェのお客さんからもらったコーヒーを飲みながら色々と雑談して、昼過ぎに真由美は自宅に帰った。
真由美の家に日本酒があると言っていたので、期待していたが結局持って来なかった。
これは、まあ~仕方ない。
とりあえず、正直言えば関わりたくない女だが、自分も飲みに出る以外は、人との関わりがないので、時間潰しの話相手には今はちょうどいいと考えることにした。
真由美といろいろ話していると、全部が無駄な話しだとは思わないが、彼女は母親としてはどうなのだろうと考える時がある。それは自分にも言える。
何かの巡り合わせで、こういう関係が生まれてしまった訳だが、今思えば、何を言われても面倒なことに首を突っ込んだという気持ちもある。
真由美を良く見てみると・・・フケが凄かった。
話を聞いていると、やはり部屋も汚いのだろうと予測がつく。
でも、下手に突っ込むと『あんたには関係ないでしょ!』と言葉が返ってくるのが嫌でも予想がつく。
真由美の話は、とりあえずこれくらいにして、とりあえず以前から課題にしていた自分の生活の見直しをそろそろしなくてはいけない。
来月の保護費から燃料分が増えるので、とりあえずその分の内、1万円をふるとの付けに回して、残りのふるととゆみの付けを年金の支給日に払い、年末こそは普通の生活をしたいので、付けを払ったら、一切付けないで、どうしても酒が飲みたくなったら自宅で飲むようにする。
それと、9月分の家賃を親に立て替えてもらっているので、それも返さなくてはいけない。
Excelで来月の予算組をしたら、親にお金を返すと、全くお金がなくなるので、12月に返済しようと思う。
とりあえず、今年も後わずか。すっかり外も秋になり、朝方の気温も大分低くなった。でもまだ昼間は、暖かいので正直まだストーブの出番ではないので助かっている。
これから段々寒くなる。昨年の状況を思い出すと寒くなると冷たいお酒が飲みたいと思わなくなる。それに掛けているんだが・・・。
平成28年9月26日(月)am11:23
昨日は、夜の19時頃に眠剤を入れて寝て、今朝は4時頃起きた。
夜中にいつもお腹が空いてご飯を食べて、結果的に1日4食食べる時もあったが、今日は大丈夫だった。
それより、6時頃に真由美が来た。去年の正月に買った日本酒と煙草を少しくれた。
タバコは数日我慢していたので、かなり助かった。日本酒は、少ししかなかったので飲みほしてしまった。
いつもくだを巻いている真由美だが、今日は何事もなかったようで少し話をして、眠たいといって今日は直ぐに帰った。
それから自分は、シャワーを浴びて朝ごはんを食べて、寝ていたが玄関のチャイムが鳴り、
その眠りを邪魔された。外に出ると誰もいなくて少しムカついた。
今日も朝方は、寒かったが今は部屋の温度が30℃ある。
明日から天気が崩れると真由美が言っていたが、TVを見ていた限り天候が崩れるとはいってなかったと思う。
保護費支給日まで後1週間。真由美になんだかんだ助けて貰っているので、それは感謝している。
しかし、こういう生活を送っているのも自分が悪い。
前日の日記の通り、きちんと行動に移して、年末は普通の生活が出来るように頑張りたい。
平成28年9月27日(火)am9:09
昨日は、いつものようにTVを見ながらゴロゴロして、19時ぐらいに眠剤を入れて寝た。
夜中の1時頃に起きて、真由美から貰った最後のタバコを吸っていたら、急に催してきたので、おならをしようと思ったら、うんこを軽く漏らしてしまい、タバコを銜えながら、急いでトイレに駆け込んだ。案の定、パンツにはうんこが付いていて、トイレットペーパーで拭いて、用を足して、パンツをはき替えた。ご飯を食べ終えた後なので、直ぐにトイレに行きたくなる。
それから、直ぐには眠れずふるとにでも行こうかと考えたが、やはり付けを増やしたくないので、深夜のTVを見て追加の眠歳を飲んでまた寝た。それからなんとか理想通り寝ることができて、朝の8時前まで眠れた。まだ眠れたが、玄関のチャイムが鳴り真由美が登場!
どうやら娘さんが胃潰瘍で吐血して、入院したらしく、その旦那と口論になったらしい。
どこかで飲んできたようで、しつこく同じ話をしながら時たま、涙を流していた。
インスタントコーヒーを飲ませてあげて、その代わり数本タバコを吸い、いつのまにか真由美は眠ってしまった。話掛けても反応はなく、いつものように布団を用意した。
なかなか布団に移動しないので、少しいらついたが、先ほどようやく布団に入った。
今は、寝息を立てながら眠っている。今の真由美は、生活が逆転している。
でも、彼女でもなく軽い友達程度である。
悩み事があっても我の強い所もあるので、話を聞くことぐらいしかできない。
特別なことはしていないが、真由美にすると自分の家は、安心するのだろう。
だから、こうして眠ってしまうのだろう。
先日、家に来た時は、真由美の財布からお金を盗んだろうと疑われたが、その疑いは直ぐに晴れて謝ってもらった。
自分は、人の財布からお金を盗むような人間ではない。
我の強い真由美に、少し困惑する部分もある。
どちらかというとそういう人間が自分には集まりやすい部分もある。
理由はよくわからないが、自分も必要以上に我は通さないが、筋の違うことを言われると、腹が経つ部分もある。でもそれは全ての人間にも言えることだろう。
しかし、今日はしっかり眠れたので体は楽だが、少し寝過ぎたかもしれない。
真由美が起きるまでは、自宅でTVを見るしかない。
お金もない。
でも保護費支給日まで、後6日となった。
まだ、先は長いがもう少しの辛抱・・・。
今月からの保護費の増額は素直にうれしい。
付けの支払いがなければ、さらにうれしいが、それは仕方ない。
でも飲みにでることを止めている最近を振り返ると、それはそれで健康的であるし、無駄遣いもしていない。
この調子で、12月の年金支給日まで生活して、それなりに年末は楽しんで、今年も色々あったが、静かに年を越したい。
9月も後3日で終わる。昨日は、日中の部屋の温度が30℃ぐらいあったが、今日は少し気温は下がるようだし、明日は雨で、その雨を切っ掛けに天気も秋になるとTVの天気予報で言っていた。
『外に飲みに行かないこと』
これが実行できれば生活はかなり変わる!
平成28年9月27日(火)pm9:44
仕事を辞めてから、この度の12月で2,3年になると思う。
一番課題の人間関係だが、飲みに出ると時たま嫌な思いをすることもあるが、仕事をしていない今は、日中にそれで悩むこともなくなった。いろいろと考えていると頭が疲れて来て、お酒を飲んでボーッとすることも多かった自分の今までの人生だが、仕事をしていない今の生活を振り返ると、確かにたまに退屈になるが、やはり人間関係で悩むことがなくなったのでそれはそれで良かったと考えている。
とりあえずB型の就労支援は、来年の春まで保留にして、今は生活の立て直しを計っている。一遍にやってしまって疲れる傾向にあるので、今は焦る必要はなにもないので、周りから色々言われても自分のペースで生きて行こうと思う。
他人は他人。自分は自分。
そういう線引きができなかったかもしれない。今まで。
失敗から学ぶことも多い。でも色々失敗し過ぎたのかもしれない。
今は、精神的にも落ち着いているし、状態的にもBESTだと思う。
自分の本当の気持ちを後回しにして、周りに流されて来た部分もあると思う。
そういうことにも正直いうと疲れた。
今は、金銭的に生活のことを心配する必要はない。
毎日、どれだけ穏やかに生活できるか?
それに尽きると思う。
平成28年9月29日(木)pm12:37
昨日は、日ハムの試合が始まるころに眠剤を入れて、そのままTVを見ようと思ったら、寝てしまった。起きたらTVで日ハムがビール掛けをやっていたので優勝したのだなと確認した。時計を見ると夜中の1時過ぎに起きて、どうしても数日我慢していたタバコが吸いたくなったので、ふるとに行くことにした。ママに相談したらタバコ代として1,000円もらえた。ロングピース1箱とわかば2箱を入手した。そのまま帰るわけにもいかず、ボトルを入れて、ママにビールとカウンターの女性に焼酎を御馳走した。
どれくらい店にいたか覚えていないが、ボトルを半分開けたぐらいになったら眠くなってきたのでふるとを後にした。もらった味噌と生卵を手にそのまま帰ろうと思ったが、ゆみに寄りたかったので、ゆみに向かった。ボトルは無かったので新しく入れて飲んでいた。
先日、御馳走してくれた朝日さんという年配のお客さんとオリーブのママがいた。
薬が効いていたせいか、なんだかぼんやりしなから少し呂律も回らない状態でお酒を飲んでいた。朝日さんの隣に座り、たまに話しかけられるので適当に返事をして、ゆみに来た時間が遅かったので、もう店じまいするといわれたので、自宅に帰って直ぐに寝ることが出来た。
ふるとで真由美のことでママから気を付けるように言われた。交際相手がやくざらしく、万が一何かあるとお金を集られるかもしれないといわれた。やくざと交際しているのは自分も知っている。万が一何かあれば、警察に相談しようと思うし、真由美にもその点について確認しておこうと思った。
真由美とは男と女の関係はなく、真由美が自分の家に来て、話をして酔い潰れて寝て行くというただそれだけの関係である。
確かにたまに迷惑を感じるときもあるが、気持ち良さそうに寝ているので、何か安心するのだろうと思っている。
真由美と自分の家で焼き肉をする約束を軽くしているが、その時は関係が切れているかもしれない。
後は、ふるとのママから飲みたいのをよく我慢しているねと言われた。そういう言葉をかけてもらったのは初めてだ。
ふるとのママなりに自分のことをみていると思うと少しだけ気持ちは晴れる。
寂しいから飲むんでしょ?と言われたが、寂しいのかどうなのかは自分でもよく分からない。
ただ、ようやく9月も後1日で終わる。保護費の支給日まで後4日になった。
保護費が入ったら、食料を中心に色々買い物して、とりあえず1万円だけふるとに付けを払う約束をしている。
残りは、年金支給日。
年金が入っても、付けの支払いがそれなりにあるので、あまり贅沢はできない。
それは・・・自業自得。
でも、一人で家にずっとひきこもっていたので、ある意味仕方ない出費だとも思う。
ただ、出る回数が多かった。
12月の年金支給日までは、外に出る余裕はない。
付けもしない。
それがとりあえずの目標である。
平成28年9月30日(金)am11:53
昨晩は、とんねるずのSP番組を見て、眠剤を飲んで寝ようと思ったが、飲みに出ることにした。最初にいったのは、ゆみ。カウンターが一席空いていたので、そこに座った。
一人で黙々と飲んでいたが、隣に気に食わない客がいたので、少し気分が悪かった。
そして、知らない女性客が遠まわしで歌を勧めてきたので、1曲だけ歌って帰ってきた。
その後、ふるとに行き、焼酎の水割りを数杯飲んで、なんだか眠くなってきたので、すぐに自宅に帰ってきた。眠剤を入れてすぐに布団に入り、眠ることができた。
朝8時過ぎに起きて、7,8時間は眠れたと思う。
9月も今月でようやく終わる。後半は、少し1日が長い感じがした。
昨日飲みに出掛けたが、なんだか冷めている自分がいた。
保護費支給まで後3日。
はやくお金が入って来ないか楽しみでもあり、焦りもある。
平成28年9月30日(金)pm4:05
今日は、メンタルの通院日だったので、待ち時間を避けるように昼から病院に行ってきた。
午前中に通院すると軽く2,3時間は待たされる。それがある意味ストレスになっていた。
だから最近は、昼から通院している。天気は、晴れていて風が少し冷たい。その中、久しぶりに自転車に乗って病院に向かった。病院に着くと体が暑かったので上着を脱いで半袖になった。ある意味ルーチンになっているが、病院に着いてまずは、外の喫煙コーナーでタバコを吸う。昼から病院に出向くようになってから、以前やたらと話しかけてくる女性がいたが、最近は合わなくなった。そして、以前仲良くしていた病人とも合わなくなった。
通院しても、デイケアに通っているわけではないので、仲良くしているのは誰もおらず、一人ソファーに座り、雑誌を読んだり、新聞を読んだりして時間を潰している。
待ち時間もかなり短縮されたので、そうしているうちに呼び出しのベルがなる。
いつものように『調子はどうですか?』から始まる診察。
特に変わったことはないので、特に伝えることはないが、今までは先生に金銭的なことは話さなかったが、全てを反すようにしている。それが何かの解決策に直接繋がるわけではいのはわかっているが・・・。
診察は数分で終わり、薬を受け取るまで時間が少し掛かるが、待ち時間が軽減されているのであまり負担にはならない。
薬を受け取り、セリアに行って求人君を貰ってきたが、案の定、今の自分の条件にあった求人は見つからない。
携帯の問題・・・。通勤の問題・・・。
携帯を所有する。車を所有する。
この2つは、今の自分にはハードルが高すぎる問題であるし、それが現実である。
それでも求人君に目を通す自分がいる。何か仕事をしようと考えているが、今までのように思うように見つからない。そこには気持ちの焦りもないし、苛立ちもない。
半ば・・・諦めもある。
苫小牧に越して来て11、12年経つ。その頃はまだ家族もいたし、自分も30代だったので今よりは若かった。しかし、色々な職場を転々として見たくないものや嫌な思いを沢山してきた。逃げているといわれてもしかないが、仕事に就くということがそれだけ自分を苦しめているのか分かって欲しいし、もう苦しみたくないという自分がいる。
結局、もうやりきった感はある。
残念だけど・・・仕方ない。
たまに今の自分を振り返ると嫌になって来ることがある。
でもそれでも生きている。
自分の命を簡単に経つ方法があればそれを選択したい自分もいる。
普通の生活を送るという目標を持ちつつ、そう思ってしまう自分がいる。
真由美は51歳だが、それまでには後7年ある。その時の自分が描けるようで描けない。