ナイジェリア北東部で2014年、イスラム過激派「ボコ・ハラム」が学校を襲い200人以上の女子生徒を誘拐した事件で、ナイジェリア政府は6日、ボコ・ハラムから82人の女子生徒を解放したと発表した。AFP通信などが伝えた。
政府は「当局が拘束しているボコ・ハラムの容疑者と交換で少女を取り戻した」と説明している。AFPによると、交換したボコ・ハラムの容疑者の数など詳細は不明。関係者によると、交渉には3、4カ月かかり、解放された女子生徒の健康状態は良好だという。
ボコ・ハラムは14年4月、北…
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朝日新聞国際報道部