せっかくなので両方試してみました。
読書が捗る、雑誌読み放題サービス。
たぶんほとんどの人が使っていない「雑誌読み放題サービス」。これすごい捗るんですよ……。
ぼくは「楽天マガジン」を使って、なんだかんだで15〜20誌くらいを毎月チェックしています。
「Forbes」「クーリエジャポン」「GoodPress」「GetNavi」「デジモノステーション」「日経トレンディ」「GO OUT」「男の隠れ家」「SPA!」「日経アソシエ」「エコノミスト」「東洋経済」「野菜だより」「AERA」などなど……。
雑誌はその名の通り「雑多」なコンテンツが掲載されているので、書籍とはまた違った刺激が得られるんですよね。
「SPA!」とかいいですよ。「あぁ、下々の者はこういうコンテンツに惹かれるんだなぁ」という認識ができたり。ここらへんは「本の読み方」記事でどうぞ。
関連記事:湯水のごとく速読せよ!年4,000万稼ぐイケハヤが「本の読み方」を徹底解説。
どのサービスがいい?
市場にはいくつかサービスがありますが、主要なのは「楽天マガジン」と「dマガジン」。ざっと比較しましょう。
楽天マガジン | dマガジン | |
価格 | 380円(税抜) | 400円(税抜) |
点数 | 約200誌 | 180誌以上 |
PC閲覧 | 非対応 | 対応 |
無料お試し | あり | あり |
値段とラインナップでは、楽天マガジンに微妙に軍配が上がります。ぼくが楽天マガジンを使っているのもそのため。ぶっちゃけ、サービスのクオリティはほとんど違いがありません。
で、細かく見るとラインナップが微妙に違うんですよね。たとえば「dマガジン」には「Forbes」がないんです。一方、「楽天マガジン」には「プレジデント」がなかったりします。
目当ての雑誌がある場合は、ラインナップを事前に確認するのをおすすめします。ぼくは「Forbes」読みたいので楽天マガジン派です。あの雑誌はよくできてます。
アプリの使い勝手も楽天マガジンが優れており、閲覧中に各ページのサムネイルを呼び出せる機能はいいですね。ざざっと流し読みすることができます。
というわけで、どっちも使ってみた感じ、楽天マガジンが総合的に優れているという判断です。
ラインナップにこだわりがないかぎりは、dマガジンを選ぶ理由はそんなになさそう……。いずれのサービスも無料お試し期間が用意されているので、実際に触ってみてくださいませ。
注意点。
ただし注意点がありまして……。
スマホではかなり読みにくいです。利用にあたっては、タブレット端末を購入すべきです。
ぼくはiPad Proの9.7インチモデルで読んでます。スペック等にこだわらないなら、Androidタブレットが安いので適当に調達しましょう。1〜2万円で買えます。
あと、デジタル版では読めないコンテンツがあったりもします。ジャニーズ系のグラビアとかはぜんぶ消されてますねw
楽天マガジンもなかなかにシュール。 pic.twitter.com/Ru3dvudc4s
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年4月25日
特集がまるまるカットされている……とかはないと思いますが、ちょいちょいコンテンツがなかったりします。
目的の連載などがある場合は、無料お試し中に確認しておきましょう。
Kindle Unlimitedという選択肢も。
ラインナップはだいぶ劣りますが、Kindleの読み放題サービスでも雑誌を楽しむことができます。
月額は980円と、楽天・dマガジンより割高。こちらは雑誌というよりは一般書、マンガ目的ですかね。ベストセラー本とかも無料で読めます。
ムック本が無料で読めるのもポイントです。これとか買うと高いですが、Unlimitedなら無料。
目当ての書籍が読み放題対象の場合は、加入するとお得だったりします。一通り無料本は読み終えたので、楽天マガジンに一本化しちゃいました。
これで月額410円は安すぎ。
楽天マガジンは税込みに直すと、月額410円。
これでいつでもどこでも最新の雑誌が読めるわけですから、相当コスパがいいです。普通に考えて、雑誌1冊分以下の値段ですからね……。
コンテンツとしてみると、雑誌はやっぱりまだまだ面白いんです。プロが精魂込めて作っているわけですからねぇ。年間1,000冊以上本を読むぼくがいうんだから間違いなし。
みなさんも雑誌読み放題サービス、お試しあれ。これはいいものです!
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