2017年05月05日

7日まで岐阜アクティブG『西伊豆ガラス作家展 』

帰ってきてからも、メチャクチャ忙しくてアップできませんでした、、、

10日前の話。




4月25日。

いつだったか、(ゴミを出してから、、、)と載せて、
そのまま1時間先の駅に着いて、出すのを忘れていた事の気づき、
泣く泣く車中泊させた経験がありますが、この日は忘れず出しました。

毎年恒例の、岐阜行きです。



やってきた電車は、ラブライブのラッピング電車。(@_@;)



中吊りは、全てキャラクターの紹介。

つり革はレインボーカラー。

虹フェチの私は、ワクワクして三島駅まで。(笑)

集合時間の15時ギリギリで、やっと岐阜駅へ。

昨年末閉店された"うららか"さんに代わり、今年からは、お向かいの
"CHA-CHA NOTE"さんです

すでに、GGGの明ちゃんと光箱の辻さんが、梱包を解いていました。

仕事の早い私たち。
2時間ほどで、セッティング完了~






























夕陽と海のポスター、効いてるでしょう?
観光パンフレットも、たくさんご用意しています。




会期はあと3日です。

ぜひぜひ、お出かけください。

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『西伊豆ガラス作家展』

CHA-CHA NOTE (チャチャノート)さん

〒500-8856 岐阜市橋本町1-10-1 アクティブG3階

Tel:058-267-7055

ー出品作家ー
・生島賢 ・生島明水
・辻晋吾 ・井田未乃
・五木田淳子 ・五木田秀幸

静岡県後援
西伊豆町共催
  


2017年04月28日

由美画廊さん、ありがとうございました



今日で閉店だそうです。
9年ほどのお付き合いでした。

いや、緑屋の先生方が個展をされる時にもお邪魔したはず。
まさかその自分が、ずっとあとに展覧会をするとは、あの時思ってもみませんでした。

高校の友達と再会できたのも、由美さんでした。

http://faro.i-ra.jp/e23077.html

いつだったか、私の作品を見ながら話している時に、

『この作品は、本当に苦労してやっとできたから、手放すのは惜しい』

って言ったら、由美さんが

『そう思った時点で、作家はその作品以上のものを作ることが出来ないのよ。』

って、諭してくださいました。

長い間お世話になりました。
ありがとうございました。
  


Posted by FARO at 16:31Comments(1)心に思うこと

2017年04月20日

キャンドルのギリ粉入れ



長男にギリ粉入れを作りました。

彼の名前には、周りの人を優しく照らすようにと、火にまつわる漢字を使っています。
それで、キャンドル型に。




ギリ粉とは、右手にはめるグローブ状の弽の指先に、滑り止めとして付ける松脂の粉。




小瓶の側面には、全日本弓道連盟の彼のIDを彫刻して金色に着色しました。




日曜日に行われた昇段審査を受けた部員のうち、ただ1人合格できず落胆している息子ですが、苦しくてもここで踏ん張って脱皮してもらいたいものです。

  


2017年04月15日

25日から岐阜駅CHACHA-NOTEさんで西伊豆ガラス作家展

突然ですが、やっと本決まりとなり、あと10日を切っていますが告知いたします。

4月25日から5月7日まで、岐阜駅アクティブG3階『CHA-CHA NOTE』さんで、西伊豆ガラス作家展を開催します。




今回のDM担当は、GGGの生島さんですが、西伊豆にはまだDMを頂いていないので、荒い画像のみ入手できました、、、

例年、おなじフロアの『うららか』さんで開催していましたが、昨年末閉店され、困っている旨SNSに投稿したところ、多くの方々の拡散により、CHA-CHA NOTEさんが名乗りを上げてくださいました。

大好きな岐阜とのご縁が途切れずに済んで、心から喜んでいます。

24日に搬入、25日の午後15時頃まで、私とGGGの生島明水さん、光箱の辻晋吾さんがおります。

ぜひぜひお出かけください。

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CHA-CHA NOTE (チャチャノート)さん

〒500-8856  岐阜市橋本町1-10-1 アクティブG3階

Tel:058-267-7055    

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2017年04月15日

2度目のお位牌制作

先日、大阪から御夫婦がお越しになりました。

1月に亡くなった赤ちゃんのお位牌を、直接引取りに見えたのです。

重度の障害を持って生まれ、生後1ヶ月という短い生涯を終えた息子さん。

高さ7センチで、透明の卵に白い羽根を、、、

というご希望でした。




渋滞で遅れてみえたので、私はすでに仕事かかっていて、ゆっくりお話することもできず、用意しておいた箱の中から取り出して見ていただきました。

恐る恐る手に取ったママは、にっこり微笑んで

『可愛い、、、 』

と、何度も言ったのでした。


実は、お二人は昨年もFAROへお越しになっています。

お兄ちゃんがいたのです。

やはり重い障害のせいで、1歳で亡くなってしまったのです。

その時、FAROのお位牌のページを見てお電話くださったのです。




文字を彫る前の画像です。


子どもを虐待したり、殺したり、、、というニュースが、毎日のように流れています。
そんなひどい親が子どもを持てるのに、どうして心から子どもを欲しいと願う2人に、こんなにも辛い別れが繰り返されるのでしょう?

その不条理に憤慨することぐらいしか、私にはできません。

ただ、パパとママの希望通りのデザインで、可能な限り美しく可愛く形作ることだけです。


1センチ背の高いお兄ちゃんと、小さい弟の天使の卵。

今頃、パパとママと一緒の部屋で微笑んでいることでしょう。