うん、理想的。
アーキサイトは、LEOPOLD製のPC用キーボード「FC980C」の販売を開始しました。
テンキー付きのフルサイズキーボードですが、配列を少々変更することで、テンキーレスキーボードとほぼ同様のコンパクトさを実現しています。
昔、Cherryやコンパックなどが同じ配列のキーボードを出していましたね。Raptorの「RAPTOR-GAMING K1」も同じ配列です。
このタイプのキーボードは、「テンキーは欲しいけど省スペースなほうがいい」という人にぴったり。僕もRAPTOR-GAMING K1を一時期愛用していましたが、ほんと快適なんですよ。
カラーは2種類。
白モデルと、
黒モデルです。配列はどちらも英語ASCII配列 98キーとなっています。英語配列大好きな人(僕のこと)は、これだけでもう買ってしまいそうです。
キースイッチは静電容量方式を採用。スイッチの入る位置と切れる位置に差がついているので、チャタリング(二重入力)が発生しない仕様になっています。
キートップの印字は昇華印刷を採用しているので、消えづらくなっています。ベストは刻印ですが、まあコスト的にしょうがないですかね。
DIPスイッチで一部のキーの配列を変更できます。Caps LockキーとControlキーを入れ替えたり、WindowsキーをAltキーにしたり。ソフトを使わずハードで変更できるのは気持ちいいですね。
ここ数年はノートPCを使っているのですが、やはりちゃんとしたキーボードで文字入力をするとテンションあがります。またデスクトップに戻ろうかな……。IBMのSpaceSaver 84Key、使いたいなー(ガチャガチャと音はうるさいですが)。
・なんたってこのデザイン。TR-808クローンのユーロラック・モデルが今秋登場
(三浦一紀)