中学校からの帰り道 通り抜ける商店街の
露店で植木とか売っているおじさんが
「おかえりー」とか
「食べるか」とか言って お菓子をくれたりした
いつか恩返ししなければと思っていたところ
「年末忙しいから 手伝ってくれるか？」 ということで
正月用の葉牡丹（はぼたん）の時期 お手伝いすることになった
飛ぶように売れる葉牡丹を
新聞紙に包んでは お客さんに手渡すのが私の役で
なんか お店ごっこしている感覚で 楽しかった
売り切ると おじさんは いつも
「行こか」と言って
近くの常連の喫茶店に連れて行ってくれて
「よかったね～可愛い彼女が出来て」とか
からかわれながら お駄賃として
パフェをご馳走してくれるのだった
高校生になって
その商店街に足を運ぶことも少なくなって
お別れの挨拶もできないまま
おじさんの姿は その商店街から見えなくなった
高校生の時は 巫女をしていた
過去記事を読んでいただきたい
はてなブログにきて 最初の投稿
読んでくださったのは４人？という
寂しい記事
読んでほしい～いっ！
というわけで
きょうは この辺でww
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