雑学好きです、昔から。
生きていく上でまったく役に立たないことを頭に詰め込みながら生きてきました。おかげで勉強まったく出来ないのにヘンなこと知ってるやつ、という人間になったし、そう言われ続けています(上には上がいるけれども)。
そして今となっては、ブログ書くネタにするのにいいんだ、これが。
雑学ネタを書く
で、そういうのを「雑学」というカテゴリをわざわざ作って書いてます。
生きてると色んなことが起こるし色んな人と話すし色んなことを見るし、とにかく色々な細かい体験をするワケですが、そういったときに「あ、あれや!」ってピンとくることがあります。そのとき体験してることと自分が知ってることがシンクロする瞬間です。
このシンクロが起こったとき、ぼくは「あ、あれや!」と思い出したことをこの『コバろぐ』に書くようにしています。「雑学」カテゴリにある記事たちは、そういうときに生まれているんです。
もちろん、自分の頭の中で覚えていることだけでは大抵不十分ですから、色々と調べて(ググるだけやろ)補足しながら書いていくスタイル。
誰かに面白い「雑学」を届けたい
「雑学」ってやつは生きていく上で直接役に立つもんではないので、わざわざ調べたりしない人が多かったりします。
そりゃそうです。
大抵の人はボンヤリ知っててそのままでも不自由ないし、知らない人は知らないまんま生きてて何の支障もありません。ともすれば、知らないまんま死んでいくんですよね。
でも、知れば面白いことを知らないままなのはモッタイナイ!ぼくはそう考えるんです。そして書く。
そしたら知らないまんま生きている人のうちの数人に届く。それを面白いと思うかどうかはその人次第ですけどね。届いたら何かしらの感情がわくでしょう。
誰に向けて書いているのか
そしたら、「知らなかった!面白い!ありがとう!」なんてたま~に言ってもらえて嬉しいんです。基本的に、雑学好きなやつって誰かに聞いて欲しいし、できればその人にはあらかじめ知っておいて欲しくない。「あっ、初めて知った!マジで!?」って言って欲しい。そして大げさに言えばそしてそんな嬉しい反応してくれる人に初めて教えてあげるのが自分でありたい。
だから、ぼくが書いてそんな反応をいただいてたりすると、元から知ってた人は気にくわない。わかりますよ、ぼくもそうだもん。「あっ、俺より先に言いやがった!しかも喜んでもらってる!チクショー!くやしい!」ってなる。ぼくはなる。
で、その中の一部の人が面白いコメントをくれるんですよね。曰く「こんなの今さら書くな」、曰く「誰でも知ってることをしたり顔でwww」、曰く「ググればわかること」、などなど。
は?チミに書いてるんじゃねーしwww
「雑学」を書くと、ぼくが書くことで初めて知る人ってのが必ず1人はいるだろうし、そういう人がいれば書いてこうと思います。
誰かの役には立っている(きっと)
ということです。
ぼくが書きたいことを書けば誰かにとってはそれは新鮮な情報なんです、きっと。「初めて知った」って言う人が、間違いなく地球上にひとりは絶対にいる。その人に向けて書くイメージを持てば何でも書けます。
「誰かの役に立つ情報を」「価値のある記事を」なんていうことを気にしすぎて「書けない…」って言ってる人を最近よく見かけますが、とりあえず書きなよ、と思っちゃいますよね。モッタイナイ。
最後に
ぼくが雑学を書く理由を例に書いてみましたけど、要するにみんなもっと余計なこと気にしないでどんどん書きたいことを書けばいいと思うの。
せっかく自分のブログを持ったんだ。物怖じせず書こう!