そばに誰がいるか…だ
「CRISIS」というドラマ…
小栗旬さんのリアリティある中にもまさかな一撃的なものもぶち込んで来るアクション、何処かユーモア溢れる台詞回し、過去のトラウマを感じさせる佇まいに惹かれて観ています。
今更だけど…彼って…スタイル良いですね!それもアクションをカッコ良く魅せる要因みたい。
元々アクションものが好きで西島秀俊さん主演の『MOZU』も今までにないスケールのドラマで結構のめり込みました…
毎回、池松壮亮さん演じる双子の演技、アクションが凄まじくカッコ良くて、若いのに存在感があって並居る演技派の俳優の中でも抜きん出ていたと記憶しています。。。
この『CRISIS』もアクションがリアルで脇役のテロリストやスナイパーなどの人達も訓練を受けて挑んでいるのがみえて力を入れて撮影されている作品なのだと認識しています。
脚本は映画『GO』やドラマ『SP』の金城一紀さんでアクションの監修もされているとか
(今回のドラマのアクションのもとになっている武術「カリ・シラット」の指導も金城さんが自ら行っているみたいです。)
何でもユチョンと重ねて見てしまう癖
小栗旬さん演じる稲見の役柄をユチョンがやったらどうかな?とか考えながら見てしまいますね。
もう少し年齢を重ねたユチョンが演じるアウトローなアクションものが観たいね~
古いドラマですが…萩原健一さんの『傷だらけの天使』とか 松田優作さんの『探偵物語』とか アンチヒーローも魅力的ですよね。今では放送コードとかいろいろ引っかかりそうだけど…でもマジ面白いんだから
ユチョンさん、いつか見せて下さいね。
アクション場面ではないのですが、ドラマの中の台詞で「うん、そうそう」と頷けるのがあったので…載せてみます。
CRISIS公安機動捜査隊特捜班 #04より
国外退去を命じられている教授の警護をする小栗旬さん演じる稲見と西島秀俊さん演じる田丸の会話
教授はどの国に行くのかな?自分が行くとしたらハワイだな~という稲見の台詞の後
稲見
「あったかいところで過去のことは忘れて楽しく暮らすんだ」
田丸
「記憶でも失わない限り何処に行っても同じだよ」
「人はそう簡単には変われない」
「住む場所が変わってもすぐに前と同じ日常が生活に染み込んで来る」
稲見
「じゃあ~」
「過去の自分と決別したい場合はどうしたらいい?」
田丸
「さあな~」
「ただ大事なのは何処にいるかじゃなくて」
「そばに誰がいるか…だ」
「それだけは間違いない」
何でもユチョンと重ねて見てしまう癖
そうだね~
そばに誰がいるか…だよね!
お祖母様が亡くなられてお母様の度重なる心労もピークなのでは…ユチョンがそばに寄り添って慰めているよね。
それで…
ユチョンのそばには誰が?
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