その他SEO対策
最終更新日:2017/04/12
このページでは
■SEO対策とは?メリット・デメリット
■SEO対策に効くリンク(発・被リンク・内部・外部)
■SEO対策に効くライティング
■SEO対策に効くタイトルタグ
■SEO対策に効くサテライトブログ
■SEO対策に効くタグ
■いまどきのSEO対策
に当てはまらないSEO対策関連記事やCVRアップのノウハウなどを紹介しています。
キーワードとは違う切り口で集客する
「SEOに必要なのは、誰がどういう検索でどういう情報を求めているのかという視点です」というツイートを見かけました。 考えさせられるツイートだと思いました。みうの考えを書きます。
・専門用語を知らない人も向けのキーワードで集客する
みうのサイトはSEO対策に興味がある人が「SEO対策」で検索してSEO対策の情報を求めてやってきますが、すべての人が「SEO対策」という言葉を知っているわけではありません。「SEO対策」を知らない人はどのような言葉で検索をかけてくるか。「検索エンジン 上位表示」「検索順位 上げる」などのキーワードを入力するのではないかと思いました。そういったキーワードで集客するのもありですよね。
別の例を挙げると「デビットカード」のアフィリエイトサイトを作る場合、普通は「デビットカード」で上位表示を狙いますが、「デビットカード」を知らない人は「ブラックリスト」や「クレジットカード 審査 甘い」で検索をかけてきます。そこからデビットカードの申し込みへ誘導しても稼げると思います。
・ユーザーは自分が必要としている言葉で検索をかけます
アクションを伴う言葉で集客すると成約率が高いことが分かっています。例えば、行政書士のサイトは「行政書士」よりも「離婚相談」「会社設立代行」で上位表示させたほうが成約につながりやすい。工務店のサイトは、「工務店」よりも 「リフォーム」「外壁塗装」で上位表示させたほうが成約につながりやすい。
リダイレクトで運営歴を加算する
運営歴が長いサイトからメインサイトへリダイレクトします。運営歴がメインサイトへ加算されます。その結果、メインサイトがキーワードリンクに耐え切れるようになります。運営歴が長いサイトとメインサイトのジャンルは必ずしも同じである必要はないことがポイントです。
実際やってみたらうまく行きました。この裏技は、すでに運営歴が長いサイトを持っている必要があるので、誰でもすぐに実践できるわけではないのですが、中古ドメインで同じことができそうな感じがします(ただしスパムと紙一重なので自己責任でお願いします)。
商用サイトはセリングページとリンクベイトページが必要
ネットショップやアフィリエイトサイトを運営して売上を上げるためには「セリングページ」と「リンクベイトページ」の両方が必要です。
セリングページとは商品を売り込むためのページです。別名ランディングページとも呼ばれています。セリングページを作っただけでは稼げません。セリングページはナチュラルリンクが集まりにくいからです。
なぜセリングページはナチュラルリンクが集まりにくいのかというと、セリングページにアクセスしただけでは誰も満足しないからです。満足しなければリンクして紹介することもない。もし満足するとしたら商品を購入して実際に使ってみて初めて満足します。リンクして紹介してくれる人の潜在的な数が少ない。したがってセリングページはナチュラルリンクが集まりにくい。
ナチュラルリンクが集まらなければ上位表示されない。上位表示されなければアクセスの流入がない。アクセスの流入がなければ売上も上がりません。
人工リンクを付けることで上位表示させたりリスティングで集客することもできますが、それだけでは不十分です。有名企業であれば新商品を発売しただけで口コミで広がったりニュースで取り上げられることがありますが、無名企業が商品を出しても誰も話題にしません。
そこでリンクベイトページを作る必要があります。リンクベイトページとはナチュラルリンクが集まるページのことです。ナチュラルリンクを集めるためには、そのページにアクセスしただけで「役に立った」「面白かった」などユーザーが満足するコンテンツ(記事)を作ります。ユーザーから「これはいい!このページを紹介しよう」と思わせれば、自分のブログやtwitterなどからリンクして紹介してくれます。
リンクベイトページにナチュラルリンクが集まることでリンクベイトページの検索順位が上がります。リンクベイトページにアクセスが流入します。リンクベイトページからセリングページへリンクすることでアクセスを流すことができますし、セリングページの検索順位を押し上げることができます。セリングページの売上アップにつながります
リンクベイトページを作るもう一つの効用はサイトの信頼度が高くなることです。例えば、ダイエット食品やダイエットグッズの販売サイトを想像してください。商品販売のページだけしかないサイトよりも『ダイエットに効果的な食事療法あれこれ』や『脂肪を効果的に燃焼させるための運動のコツ』などの記事が掲載されているサイトのほうが信用できると思いませんか。
「このサイトはこんなに素晴らしいコンテンツを提供しているんだから売っている商品もきっと素晴らしいものに違いない」。ユーザーにそう思わせればコンバージョン率が高くなることは間違いないでしょう。
参考:
最近だと、よくわからんけど
— 南 拓也@記事書いた時だけ浮上 (@takkun_takuya) 2016年7月19日
Gに好かれる記事 or ソーシャル向けの記事 ⇒ 別ページへ興味付けして誘導、そしてセリング(アフィリリンク)みたいな流れが良いような気がする今日この頃。。
結構きついのは、アクセスが来る文章中ではセールスはできないってこと。
それすると順位落ちる。
SEOでも広告でも「今すぐ客」と「そろそろ客」と「そのうち客」と「冷やかし客」がいて、どこを狙うかの戦略部分で大きな差が出始めてるなーと。昔は「今すぐ客」だけ狙えば商売になってたが、今は非常に厳しい市場になってる業界が多い。最近の相談系はほぼこれ。 集客の質と面が変わった系。
— 濱本浩二 (@tottori_koji) 2016年7月25日
お客さんから信用されるライティング術
ビジネスは信頼関係で成り立っています。いくら「この商品は素晴らしい!」と宣伝しても、お客さんから怪しいと思われたら売れません。特にお客さんと対面しないネットビジネスではリアルビジネス以上に信用に気を遣う必要があります。
お客さんから信頼を勝ち取るためにはどうすればいいか。いくつかポイントがあるので紹介します。
■情報量は多いほうがいい
みうは楽天で何度かイスを買ったことがありますが、振り返ると情報量が多いイスばかり購入しています。情報量が多いと購入するだけの価値があるかどうかの判断材料が多いことになります。商品に関する情報はたくさん載せたほうが売れます。
■マメに情報を発信する
みうは毎日twitterでSEO対策についてつぶやいています。このことはかなり被リンクサービスの売上につながっていると思っています。有益なツイートを発信するから信用されるという面もありますが、何回もみうのtwitterを見に来ることでみうを好きになっていくんですね。このことは心理学で「単純接触効果」と呼ばれています。
参考:
ブログに限らず文章を「毎日書こうとしている」とですね。なんというか、自分を過度に良く見せようとしたり、嘘をつこうとすると一瞬でネタ切れになるんですよ。逆に、正直であればあるほど、ネタは無限にあります。だからそういった意味で、ぼくは「たまに書く人」より「毎日書く人」を信用しますね。
? ぴーすけ(東直希) (@pskpsk1983) 2016年7月21日
■数字を載せる
「ほとんどの高校生がスマートフォンを所有している」と記述するよりも「高校生の94%がスマートフォンを所有している」と書いたほうが説得力があります。数字の裏付けもセットで提示することでさらに説得力が上がります。
■悪い面も伝える
商品にはいい面もあれば悪い面もあります。疑い深いお客さんはいい面だけ伝えると「話がうますぎる」と不信に思うことがあります。ときにはマイナス面にも言及しながら売り込むほうが信用されます。
■第三者の声を掲載する
自分のところの商品をよく言うのは当たり前です。自画自賛だけではなかなか信じてもらえません。お客さんの体験談や権威がある人の推薦を掲載するといいです。
■顔写真を掲載する
みうの近所のスーパーでは、陳列してある野菜に生産者の名前と住所と顔写真が掲載されています。どこの誰が野菜を作っているのか分かるので安心感があります。webサイトでも同じことが言えます。運営者の顔写真を掲載しましょう。
参考:
サイト収益系のフリーランスでtwitterで積極的に情報発信している方は、20代前半くらいまでの顔出しイケメンと年齢不詳の動物に擬態したアカが多い事に気づく。アラサー以上はネットで自分の本性を晒すことに抵抗があるから?
— masa (@korehamasadesu) 2017年2月18日
「他者に真似できない」という独自性を考慮すると、やっぱり今ガンガンやってる顔出しブロガーやキャラ立ち(キャラ推し)してるブログは強い。文章のみで差別化も出来るけど、わかり易さで言えばキャラや顔出しの方がインパクトあるからなぁ
— クロネコ屋@アフィリエイター (@NINJAkusokuso) 2016年12月25日
ただ、キャラを前面に出して好かれるか否かは神のみぞ知るところ。ゲーム実況者やyoutuberで知名度高い人はやっぱりキャラ強いし、えげつない積み重ねがあるから、そっちの道も楽じゃないんだな。ゴシップで消えた人も多いからね。つ◯はすさんとか…
— クロネコ屋@アフィリエイター (@NINJAkusokuso) 2016年12月25日
最近はTwitterで個性的なキャラを作って、そこからサイトに流す戦略を効果的に取ってる企業も多い。ただ、受けるキャラクター作りって死ぬほど難しいんだよね。それが簡単に出来れば、そこら中、人気youtuberだらけ。一般人は『お役立ち情報』の発信に特化したほうが楽
— クロネコ屋@アフィリエイター (@NINJAkusokuso) 2017年1月13日
参考:
ブログには顔出しをした方がいいの?ほんまに有効なのか本気で考えた結果がこちら | ブログマーケッターJUNICHI
「自分の足で稼げ」や「外に出て取材しろ」に疑問
「自分の足で稼げ」とか「外に出て取材しろ」という話を聞くことがあります。もっともらしい意見ですがみうは疑問に思っています。具体的に自分の足で稼ぐとは何をすればいいのか、誰に何を取材すればいいのか想像できますか?
ブロガーなら分かりやすいですね。人気ブロガーのバズっている記事を読むことで何をすればウケるのか分かります。体を張った体験記事は勝るものはないと思います。
参考:
【検証】渋谷ハチ公前でフリーハグではなくフリービンタをすると愛は生まれるのか | やぎろぐ
インターネットに疲れたから、スマホを置いて一人旅に出てみた
外に出てオモシロ体験をしてそのことを記事にする。100%オリジナル記事です。読んでいても面白い。しかし、時間がかかります。体験記事の書き手は尊敬しますがマネはできないなというのが本音です。
SEO業者がSEO対策についての記事は書く場合は事情が違います。日々検索結果とにらめっこすることで得られたオリジナルノウハウを公開することで一目置かれます。体験記事であっても外に出る必要はない点はラクであります。
アフィリエイトサイトの記事はどうやって書くか。
みうならコタツ記事を書きます。コタツ記事とはネットで収集した情報を元にして書く記事のことです。実際、クレジットカードの読みものというサイトは、月1000万円稼いでいるそうですが記事を見る限り外に出て取材はしていない。ほとんどネットで得た情報と本や雑誌を元に記事を書いていると思われます。クレジットカードについては消費者が求めている情報はすべてネットで得られます。
クレジットカードをテーマにしたサイトを作る場合は、外に出て取材する必要がないんですね。消費者金融や株式投資、FX、保険のサイトもそうだと思います。正解は一つではない。しかし、「育毛剤」や「脱毛」のアフィリエイトサイトだと事情が変わります。公式サイトに載っている情報を要約したサイトよりも、体験談を載せているサイトのほうが魅力的です。
結論を言うと「自分の足で稼げ」とか「外に出て取材しろ」は一見正論に映りますが、すべてのジャンルに当てはまるわけではないし、稼ぐのなら効率も考えないといけません。
【コタツ記事否定派のツイート】
▼ヨッピーさんが間違ってると思うブロガー戦略
— つじもん (@iTsujimon) 2016年9月24日
「たくさん記事を書く」
「炎上させること」
「どこにでもあるライフハック記事を書く」
▼ヨッピーさんが思う良いコンテンツ
「記事は数よりも質」
「ちゃんと外に出て取材しよう」
「独自性大事」
「批判を恐れろ」#ブロフェス2016
どんなにパクってリライトしても、個性や経験、独自の魅力がなければSEO以前にユーザーにそっぽを向かれてアフィリエイトとして終わる。有名作家の発想をパクってもディティールまでは模倣出来ずクオリティが下がるのと同じ。やはり自分の筆力を上げていくのが最強のSEOだと私は思う
— クロネコ屋@アフィリエイター (@NINJAkusokuso) 2016年9月6日
【コタツ記事中立派のツイート】
いわゆる取材や実体験なしで書く『こたつ記事』ですが、創造力を鍛えれば良質なこたつ記事が書けますし、こたつでもCVします。青汁のテレビCMを見てみなさい。絶対ウソだろアレ・・・。ガチンコファイトクラブもそう。例えやらせでもガチでも面白い。人は真実ではなく心打たれる文章に惹かれる
— クロネコ屋@アフィリエイター (@NINJAkusokuso) 2016年9月28日
雑記ブログは、やっぱり筆者の経験が記事のネタ&クオリティになるので、アクティブに行動出来る人にはオススメ。引きこもって何の経験もしない人はブロガーとしても厳しい。ただ、調べ物をして読者に分かりやすく有益な情報を伝える作業をサボらなければ、経験がなくても稼げる。経験・知識は資産
— クロネコ屋@アフィリエイター (@NINJAkusokuso) 2016年9月13日
その他ノウハウ
非売品という言葉はかなり有効。プレゼント系は(非売品です)と明記するだけで結構反応変わる。 無料のものは価値があるかないか判断しにくいが「非売品」は何かお得感が出るキラーワード。
— 濱本浩二 (@tottori_koji) 2017年1月26日
結論:専門家は狭い領域でしかモノゴトを見れないので、専門家の意見はあてにならないなー。知らないけど。
事例→「無料資料プレゼント!」的なリスト獲得オファーが思うようにいかないと相談。リスティング代理店には「大幅なLP改善が必要」と言われたみたい。しかし、コピー・表現を変えただけで数字が大幅改善。
— 濱本浩二 (@tottori_koji) 2017年1月26日
「無料資料」を「非売品の冊子、差し上げます!」に変更しただけでCVR鬼上がり。
暇なのでSEO解析を眺める。無理かなと思ってたけど[SEO キーワード選定]のキーワード伸びてきた。Alexa rankみると、弱小ブログなのに10位とれてる。被リンクも少ないし。伸びた理由は、多分滞在時間。この記事は04:42読まれてる。 pic.twitter.com/G98awSawwu
— Manabu Bannai (@manabubannai) 2016年11月30日