こんばんは
すた丼が食べたい。
無職のうさぎたんです。
マストドンが最近、流行っているらしいです。
マストドンは、Twitterみたいなものと言われています。
しかし、Twitterとマストドンの違いがよくわからない方が大勢いると思います。
そこで今回は、マストドンとTwitterの違いについてわかりやすく説明したいと思います。
目次
- マストドンとTwitterの最大の違いとは?
- 500文字つぶやける!
- つぶやきに対して注意喚起を促すことができる!
- サーバ(インスタンス)ごとにアカウントの登録が必要。
- 信頼できる運営者か見極める必要がある。
- フォローは、サーバ(インスタンス)を跨いですることができる。
- マストドン関連記事の紹介
マストドンとTwitterの最大の違いとは?
マストドンでは、Twitterみたいなサーバーを誰でも立ち上げて運営できます。
ちなみにこのサーバーのことをインスタンスと呼びます。
これが、マストドンとTwitterの最大の違いであり特徴です。
このマストドンとtwitterの違いを図にしてみました。
・Twitterの場合
Twitterの場合、Twitterが用意してくれているサーバにみんなが一斉に集まります。
・マストドンの場合
マストドンの場合、サーバがいろいろあるのでユーザは、自由にサーバを選ぶことができます。
例えば、二次元のイラストが好きな人はピクシブのサーバに入ったり、ニコニコ動画が好きな人はニコニコ動画のサーバに入ったりできます。
また、マストドンでは、サーバ全体のつぶやきを表示することができます。
(ローカルタイムラインと言います。)
マストドンでは、サーバ全体のつぶやきを表示できることから、知らない人ともコミュニケーションがとれたり、自分が興味がある分野で何が流行っているのかを知ることができます。
500文字つぶやける!
Twitterでは、140文字までしか呟けませんが、マストドンでは、500文字までつぶやけます。
Twitterに慣れているせいか、それほど長文で投稿している人は少ないですが、沢山文字がつぶやけるのも利点です。
500文字あればそれなりに内容のあるつぶやきもすることができます。
つぶやきに対して注意喚起を促すことができる!
マストドンでは、つぶやきに対してユーザ側が注意喚起を促す事ができます。
例えば、エロい画像を投稿した場合、「エロ注意」と注意喚起して、それをクリックしないと見れないような工夫ができます。
「CW」と「NSFW」という項目で設定できます。
Twitterの場合には、Twitter側が「不適切な画像」設定するか、ユーザがすべての投稿画像に対して、不適切な画像を設定することしかできません。
マストドンでは、投稿に対してユーザ側がそのような制限をかける事ができるます。
サーバ(インスタンス)ごとにアカウントの登録が必要。
マストドンでは、サーバ(インスタンス)ごとにアカウントの登録が必要です。
例えば、ピクシブのサーバとニコニコ動画のサーバ2つに加入したい場合、それぞれアカウントを作る必要があります。
信頼できる運営者か見極める必要がある。
マストドンは、誰でもサーバを立ち上げることができます。
会社ではなく個人でも立ち上げる事ができます。
運営者が、知識がない人だった場合には情報が流出してしまう恐れがあります。
サーバの運営者が信頼できる人なのかどうか見極めることが必要になります。
サーバの加入には、メールアドレスとパスワードが必要です。
捨てメールアドレスとどこにも使っていないパスワードを設定することを強くおすすめします。
フォローは、サーバ(インスタンス)を跨いですることができる。
これは、Twitterとの違いと関係ないかもしれませんが、
マストドンでは、サーバ(インスタンス)を跨いでフォローすることができます。(リモートフォローと言います。)
つまり、サーバ(インスタンス)関係なく誰でもフォローすることができます。
この部分は、むしろTwitterと同じかもしれません。
別のサーバ(インスタンス)の人をフォローすることで、自分が所属しているサーバ(インスタンス)の人にその人のことを知ってもらう事ができます。
逆に、他のサーバ(インスタンス)の人を知ることで、自分の興味のある分野を広めることにもつながります。
マストドン関連記事の紹介
この他にもマストドンの関する記事を投稿しています。
私がマストドンを使ってみた感想を記事にしました。
マストドンの連合タイムラインについて、図解で解説してみました。