高層階マンションとその人体的影響とは・・。
国土の狭い我が国において、住宅不足の解消と都市に住む利便性の上からも高層マンションが乱立する状況がある。
利便性と素晴らしい景色を求めて高層階に居を構えることが人々の理想ともなっているのかもしれない。
しかしながら、ここに一冊の本がある。
これは元東海大学医学部の逢坂文夫氏が著した本である。
この本の中には驚くべき事実があった・・。
これまでも多方面から高層階に住むことの問題点は話題になってきた。
子供の転落事故はいまだに後を絶たない。高層階に住む子供は高さに対しての感覚が低層階や一戸建てに住む子供たちと明らかに違うという事らしい。
また、高層階のため、外に出るのに時間がかかるため、外に遊びに行かず運動不足となり、発達にも影響を与えていると言われている。
高層階の子供は低体温やアレルギーにも・・。
また、あるデーターでは、高層階に住む子供は運動不足から低体温の傾向が見られ、密閉された空間に潜むダニなどのアレルギーも問題視されるなどしてきました。
高層階に住む33歳以上の妊婦の流産率は7割!!
もっとも怖いのは逢坂氏が1994年に発表した論文で、『高層に住む33歳以上の女性の流産率は約7割に達する』と発表したことだ。
無論高年齢になるほど流産のリスクは高まるのは予想できることであるが、年齢に高層階という要素が加わることでリスクは高くなると思われる。
イギリスでは法的制限も・・。
実はイギリスやフランスなどでは、法律で高層マンションに対して、何らかの規制が設けられてるのです。
子育てに厳しいイギリスを例に挙げると、育児をしている世帯は4階以上に住まないように法規制されています。
すでに平成5年当時の厚生省が「厚生省心身障害研究 平成5年度研究報告書」という資料で発表したことにより、高層階の影響が明らかにされたものの、あまり大きく問題にされてないのが実情です。
しかしながら、データーが与える事実に目を向け、自分自身が身を守る姿勢は必要かもしれませんね。
高層階に住むと流産率が上がる イギリスで妊婦が4階以上に住めない理由 - ウートピ https://t.co/3dc1VwsIrC "海外では「高層階に住むと、流産率が上がる」という調査結果は行政に受け入れられていて、すでに妊婦が高層階に住むことを規制している国もあるほど。"
— day'seyelily (@_daisylily) September 23, 2016
その前に借りてた部屋が高層階だったのだけど、その…高層階は妊婦に云々という記事を鵜呑みにしてしまった私が半狂乱になってしもたのね。
— モチコフ461ヶ月(モチコ9ヶ月) (@himecof) December 27, 2016
まさかモチコが来てくれるとは思っていなかったから…お腹にいるって分かった瞬間に、引越しする!すぐ引越ししなきゃ!ってなっちゃったのね…。
でもさ→
マンションの6階以上に住んでいる妊婦さんは実家に帰って!https://t.co/BhhbriXBTS
— otenkimame (@osiete_tukachan) April 24, 2017
マスコミでは報道できない『高層階病』6階以上&33歳以上で44%が流産pic.twitter.com/yI4c7gWf36
タワマンより普通の低層マンションのほうがいいよ。/マスコミが報道できない「高層階病」の実態 6階以上&33歳以上で44%流産 https://t.co/hUvw3lNEeR
— Sloth (@y_mamiya) May 2, 2017