NNNドキュメント トランプWAR~メディアに挑む つぶやきとウソが動かす世界
2017年5月7日(日) 24時55分~25時25分 の放送内容
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最終更新日:2017年5月1日(月) 11時30分
番組詳細説明(内容)
【見どころ】
トランプ米大統領が就任して100日…
世界が“予測不可能な男”に揺れる一方で“メディア”も問われた。
いまや手元の携帯で情報を読む時代、そこには「都合のいいウソ」もあふれている。
“黒幕”バノン戦略官に注目、さらに「フェイクニュース」をつくる人物を独自取材。
簡単に拡散する「都合のいいウソ」とは?
奮闘するメディアや翻弄される人たちを通して、数年後には日本に訪れるかもしれない「SNS政治」の危うさに迫る。
【内容】
就任1週間で、大統領令14本を発令した、アメリカのトランプ新大統領。
まるでビジネスのように次々と・・・「メキシコに壁」「入国禁止」「全惑星を有人探査」「TPP離脱」など波紋を呼ぶものばかり。
そして閣僚は未経験者や差別主義者も多数。
大国アメリカはどこへ向かうのか?
就任式翌日の首都ワシントンDCは、予測不可能な男への不安から人で埋めつくされた。
いまアメリカがトランプで・・・・大きく揺れている。
しかし、忘れてはならないのが、トランプ政権が生まれた背景にあった「メディアの変化」。
奇しくも、4年前の大統領選挙と違い「誰もがメディアに」なり「手元で読む時代」。
ニュースや情報は、携帯などの「SNS」から発信されるが、
「フェイクニュース」とよばれるウソの情報も含めて、有権者の手元に届いていた。
それは「何が真実かわかりにくい」時代そのものでもある。
こうした“新時代”に注目し、ツイッターなど「SNS政治」を続けてきたトランプ大統領。
それは、大手メディアが取材しなかった、いわば「忘れられた人たち」に直接届いていた・・。
彼らは、“率直”に話すトランプの言葉に、大国アメリカの復活を夢見ていた。
一方で、大手メディアは、トランプ勝利を予測できず、一部国民の不信感も買っていた。
さらには、就任後の会見で、トランプ大統領に「ウソつき」呼ばわりされるなど、
「大手メディアVSトランプ」という構造で、メディアも変化を求められている・・・。
我々は、トランプ型政治を紐解くため、黒幕ともされるスティーブ・バノン首席戦略官に注目。
「軍」「金融」「映画」、右派メディア「ブライトバート」を指揮した人物は何者か?
そして、「メディアは黙れ」とまでメディアを嫌う彼が、めざすものとは何なのか?
一方で、トランプのSNSなどツイッターを検証すると、全て正しいわけでもなく「ウソでもいい」といわんばかりの内容・・しかし流れれば拡散する怖さを露見している。
2016年に頻繁に登場した「フェイクニュース」の時代とは何なのか?
我々は、ウソを発信をつづける当事者を独自取材。その心理とカラクリに迫ったほか、
「なにが真実なのか」分からない時代のなか、
そこに対抗しようと奮闘するニューヨークタイムスなど大手メディア、
さらには「翻弄される人たち」を通して、「トランプ型政治」の実像を切り取るとともに、
日本にも数年後に訪れるかもしれない、「SNS政治の危うさ」を検証したい。
ツイッターで発信するトランプ大統領。それがスマホで読まれる時代…そこには偽ニュースも広がる。偽ニュースを流した人物を取材。つぶやきとウソが動かす世界とは?
出演者
- ナレーション
- 高川裕也
番組内容
政権発足100日たっても波紋を広げるトランプ大統領。ツイッターで発信をつづけ、大手メディアに戦いを挑みますが‥手元のスマホに届く情報にはウソも広がります。なぜ信じられてしまい、なぜ拡散するのでしょうか。フェイクニュースを流す人を取材。大統領みずからが自由に発信をつづける中、真実をどう見極めればいいのでしょうか。“つぶやき”とウソが動かす世界‥「SNS政治」を繰り広げる「トランプ時代」を考えます。
制作
日本テレビ
その他
- 属性情報?
-
- ジャンル
- ドキュメンタリー/教養 - ドキュメンタリー全般 ニュース/報道 - 特集・ドキュメント
人物情報
出典:日本タレント名鑑(VIPタイムズ社)(外部サイト)
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