前半の横浜市青葉区引っ越し記事に続き、後半を書きます。
前半記事には、引っ越し業者、賃貸不動産契約、家具レンタル、ネット契約、家電購入のことを書きました。
後半では、公共料金の手続き、区役所手続き、免許証の書き換え、公共料金の手続き、税務署の手続き、仕事探しについて書いてみますね!
まず、契約が決まったら、水道、ガス、電気などの公共料金の手続は早めに申込みをしておく方が無難です。引っ越しする日に先に予約を入れておくと、ガスの場合は、その日のAMかPMに分けて立ち合いに来てくれます。
電気と水道は立ち合いは要りませんでした。
横浜市水道局の手続について
マンション契約日から引っ越し日まで2週間ありましたが、賃貸契約日に部屋の鍵を貰い、部屋のサイズをメジャーではかる作業をするのに、一日部屋にいて作業することになります。
もし、部屋で水道を使いたいとなるとどうすればいいのですか?と尋ねると、コールセンターの方が、「一日だけの契約も可能ですよ。」と教えてくださいました。料金は、数百円程度だったと思います。
ただ、使うとしても、数回の使用になるので、私の場合は、近くのお店で買い物ついでにお手洗いを借りることにして、一日間の契約はしませんでした。
水道料金は、2か月に1度の検針で、引き落としについては、口座振替、納入通知書払い、クレジットカード払いができます。
3日前までに、ネットもしくは、電話での申し込みになります。
>> 横浜市水道局
東京ガスでんきの申し込みするまでの手続について
電力自由化に伴い、ガスや電気の申し込み先が選べるようになりました。念のためマンションの管理会社に聞くと、東京電力か東京ガスがどちらを選んでもさしつかえないとのこと。
そこで、あらかじめ東京ガスで「ガスと電気」、いわゆる「東京ガスでんき」も契約することにして、電話で申込を行いました。ところが、引っ越し日当日に立ち合いに来られた係員さんによると、「電気の契約の話は聞いておらず、今日はガス開栓の手続に来ました。」とのこと。
でも、その場で、係員さんが持参されているタブレット状の機械から東京ガスでんきをあらためて、申込みを行うことができました。
数日後、東京ガスの事務センターから電話が掛かって来ました。それによると我が家の電気が20アンペアの契約になっているから、このままでは申込ができないとのこと。たぶん、こうした状況だったので、いったんガスのみ開栓という手続きになったのだと思います。
東京ガスでんきは、30アンペアからの契約だそうです。20アンペアの契約は、おそらく前にこの部屋に住んでいた人が契約していったものだろうということでした。
そもそも、20アンペア契約は、一人暮らしなどでほとんど家にいなかったり、電気を使う機会が少ない人がお安く使うときに契約するものです。
なので、もし、一人暮らしであれば、わざわざ30アンペアにして東京ガスでんきを、月にコンスタントに電気を6000円以上使わないのであれば、徒労に終わってしまうことでしょう。
でも、我が家は2人暮らしで、子どもの部活のない日は早く帰ってテレビをつけていますし、寒いときはエアコンを入れたいですし、夜は遅くまでパソコンを使うし、何より、ガスと電気をまとめて支払う方が、管理もしやすい、ということで、東京ガスでんきに申込しました。「ずっとも電気1」というプランです。電気とガスで合算して支払うと、270円のセット割引になります。
myTOKYOGASというサイトから、ガスと電気の使用料金や使用料の推移が一度に把握できて、ポイントもたまります。
さらに、契約してから知ったのですが、COOKPAD(クックパッド)の人気メニューも見放題なのが嬉しかったです。(最近は、スマホからアクセスできるよう、アプリも出たそうですよ。)
その後、いったん東電に申し込みをして、メータを写真のものから、スマートメーターというものに取り付けしなおしてもらいました。そのあとすぐ東京ガスでんきの手続きができました。
我が家の場合はちょっとイレギュラーだったのですが、一般的には30A以上の契約になっていれば、すぐに申込できると思います。
支払いは振替、クレカ、払込用紙で行うことができます。ガスと電気を同一のクレカや口座で支払うことが条件です。
青葉区役所は田園都市線市ヶ尾駅から徒歩10分
ここでやっと区役所の手続の話になります。
市ヶ尾駅を出るとすぐ道路があるので、坂を下ります。そのつきあたりに見えたのは、おお懐かしい!何故か京都・北白川のラーメン魁力屋(かいりきや)。神奈川にきて、わざわざ京都の食べ物にするのもなんですが、でも、お腹が空いてかいりきやさんの懐かしいラーメンをいただきました。安定のかいりきやさんのお味。でも北白川本店には、長い髪の人用にヘアゴムとかあるんですけど、それはありませんでした。(いや、とくにいらんのやけど。)
いや、ここでわざわざ魁力屋さんを出してきたのは、この看板が坂を降りたT字路にある目印で、右へ行けば区役所と警察署、左へ行けば緑税務署なのです。
まずは、区役所の手続。
厚木街道の高架下をくぐって薄いグリーンの建物が区役所です。大方の手続はエスカレータを上がって2階になりますが、一階に案内の人がいるのでお尋ねすると窓口を教えてくれます。
住民票とマイナンバーの手続は2階の23、24番の窓口でした。横浜市の収入印紙を自販機で買い、1通300円で住民票などを発行してもらえました。
子どものいる人は、予防接種等の手続なども忘れないでくださいね。
手続き後、横浜市暮らしのガイダンスという分厚い冊子を貰い、その中に、「横浜ベイスターズ観戦ご招待」のチラシと、市から人生の節目に木々の苗がもらえる「人生記念樹プレゼント」なるサービスが受けられるチラシが入っていて、驚きました。
子どもは野球好きだし、私は花好きなので、利用したいですね。記念樹は複数の種類から選べます。転居記念、成人、銀婚、金婚などのタイミングですね。
これは、利用したらまた内容を書きますね。
このほか、横浜市のごみの出し方についても、別途記事を書きたいと思います。
区役所で住民票を貰ってその足で警察署で運転免許証の住所書き換えへ
区役所の手続が終われば、すぐ、区役所から近い青葉警察署に運転免許証の手続に行きましょう。そのときに、住民票を持参します。場所はさっきのグーグルマップで確認できます。区役所から100mほどのところにあります。
一階の窓口で申請用紙に必要事項を書き、提出すると、免許証の裏側に新しい住所を記載してくれます。これで身分証明ができ、就職などにもすぐに必要になりますので区役所と同じ日に済ませましょう!
15分ほどで手続き完了しました。
個人事業主の方は緑税務署にも手続きに行きましょう。
そして、さきほどの魁力屋さんのあるT字路を右に行かず、左方向へ5分歩くと、緑税務署があります。どうして、青葉区なのに緑税務署なのかしら?と思ったのですが、もともとこのあたり、緑区だったのが、平成6年に、青葉区になったからなのでしょうね。(間違っていたらすみません。)
とにかく、確定申告するときの、私の住まいの管轄の税務署は緑税務署になります。
ちなみに、近くに「神奈川県緑県税事務所」がありますが、そちらではないので間違わないようにしてください!
緑税務署に引っ越しの手続きにいったら、「前の住所の管轄税務署だけに連絡すればいい。」と言われたのですが、ネットでみる限りはそうではないんですよね…
また何度も来られないので、とりあえず、変更手続きを出してきました。また、前の住所の税務署にも郵送で手続きをとりました。
仕事のこと
仕事は恐怖の田園都市線+半蔵門線の通勤に耐えられるか、まずは短期の派遣を試してみているところです。
わずか3年で帰るのに、仮に正社員になれたとしても、京都に帰るときにどうなるのかな、という迷いと、子どものためにこちらに来ているので、PTA等の行事にはちゃんと出席したいので必要なときに休みを取りたいという思いが先立ちます。
私のようなタイプには、派遣の仕事がいいかな、ということで、いくつか派遣会社に登録してみました。この話についても、またお話ししたいと思います。