どうも、ツイッターdisり検定準1級の、クロサカです。
崎山伸夫さんからご指名をいただきまして、ちょっと書いてみます。
まず、今回の騒動まで、池澤あやかさんって方を存じ上げませんでした。ごめんなさい、最近マスメディアもSNSも接触時間が減っているのです。仕事と子育てで忙しくて、とにかく時間がないので、ちょっとでも興味のないことに触れる余裕がありません。
そんなわけで、改めて騒動を簡単に拝見しましたが、ぼくはUPQの今回の顛末は企業としての説明責任の問題であり、UPQに瑕疵があると思っています。だから崎山さんの仰る通り、池澤さんの主張にはほとんど共感できないなーというのが、率直な感想です。
だって、たとえばUPQのディスプレイを80過ぎたうちの親が誰かに勧められて買ったりしたら、イヤじゃないですか。勧める人なんかいないだろうし、リフレッシュレートが云々とかいう使い方をするはずもない(むしろそんなことになったらちょっと楽しい)けど。
もしかすると、池澤さんは「でもでもだって、シリコンバレーのuberとかも、ゲスっぽいじゃないですか?!」と反論するかもしれません。でもね、それだけだと立論として弱いんですよ。uberの何がどうゲスなのか、ゲスかもしれないuberがなぜここまで成長したのか、規制当局も含めて誰がそれを叩いているのか、そしてなぜいま彼らがlyftに負けつつあるのか、そういうことを考えないとね。
今回のUPQの騒動はダメだと思っているし、池澤さんにもあまりご縁がないため関心を払っておらず、大体そのあたりで思考が止まっているので、本件についてこれ以上発言する資格はぼくにはなさそうです。そんなわけで、このへんで昼飯作ろうと思います。
そんな感じで、崎山さんからのご期待に、お応えできたでしょうか?