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アトピー歴30年超!!もちゃこのアトピー完治記

元アトピー患者の、もちゃこです。 30年以上アレルギーマーチに苦しみました。 アトピー&アレルギー格闘記書いてます。 もちゃこ流アトピーの治し方も公開中。 丸いものとお茶、甘いものが好き。 絶対にあきらめるな!がモットー。早くアトピー治しちゃおうね♪

アトピー以外の人も必見!体に優しい甘味の付け方講座。

数日前に載せた蜂蜜の記事に対するコメントで、『アトピーの人は、蜂蜜がダメならオリゴ糖なら良いか?』とのお問い合わせを頂いた。

 

今回は、もちゃこがオススメしたい甘味を紹介する。アトピーやアレルギー持ちの人だけでなく、健康な人にも有益な情報だと思う。きっと、お料理やデザートを作る時に重宝するだろう。割と深みのある甘みをつけたり、隠し味としてのバリエーションが増えるので、知っていると便利だ。

 

 

早速、もちゃこ家で使用された甘味料をご紹介♪

今は主に三温糖、黒糖、オリゴ糖メープルシロップ、果物と白ワインだけで作られた無糖のジャム。場合により、白砂糖、グラニュー糖、粉砂糖、そして蜂蜜。ざっとこんな感じです。アトピー悪化時には、羅漢果も使っていましたね。

 

アトピーの人は甘い物を極力控えるべきだが、料理に使用したり、時には甘味が食べたくなることもあるだろう。

 

そんな時にオススメなのは、羅漢果や黒糖、三温糖を少量かなぁ。私もアトピー悪化時には、ココアやぜんざいを作った時に甘み付けとして入れていた。

 

ただ、個々人により、その甘味料が体に合う合わないがあるかもしれない。注意点として。何事も食べ過ぎると、アレルギーの人は抗体ができてしまう恐れがあるので、ほどほどにね〜。

 

無糖のジャムは色んな使い方ができる優れ物。

ジャムは、トーストやヨーグルトにかけて食べるだけのものじゃない。実は色んな使い方ができるのだ。この無糖ジャムは、白ワインと果物だけで出来ている。砂糖は一切含まれていない。

 

うちではこれを主に煮物をする時に使っている。煮物に使用すると、適度に甘くなる。食材の持つ旨味も引き立ててくれる。特に、りんごジャムの破片などが入っていると、それも美味しかったりするのだ。

 

マーマレード、いちご、りんご、もも、洋なしなど、数種類違った味を常時ストック。今は、色んな甘味料を用いて料理の味付けを行いるが、私のアトピーが治るまでは、ほとんどこの無糖ジャムが添加していた。

 

このジャムは探せばデパートや高級スーパーに安売りしていたりするので、まとめ買いして利用している。

  

黒糖・三温糖は使い勝手が良いかも。

黒糖は、少量をかじったり、かけらを紅茶に入れたりすると、とても美味しい。また、黒糖は体を温める食品なので、これを時々使うのも良いだろう。

 

ただ、黒糖の場合、ちょっと味にクセがある。嫌いな人もいるだろう。お料理にどっぷり使用すると、甘さがどぎつく感じることもある。

 

そういう時は、三温糖がオススメである。黒糖よりもどぎつくなくて、羅漢果やオリゴ糖よりも安く手に入れられる。スーパーにもあるので、手に入りやすい。三温糖んも場合、少しだけ料理が薄茶色になるが、黒糖や羅漢果ほどではない。どちらかと言えば、優しめのお砂糖って感じ。

 

高価な羅漢果について。

成分からいうと、羅漢果が体に優しい甘味としてはオススメできるのだが、正直、お値段が高い。これは純粋な羅漢果ほど取れる量が限られているから。混ざり物が多ければやすいらしいけど。

 

羅漢果が置いてあるのは、健康食品関係のお店が多いです。普通のスーパーで羅漢果を扱っているとしたら、例えば高級スーパーがくらいじゃないかなぁ。紀伊國屋とか、成城石井とか、三浦屋とか、福島屋とか。

 

しかも、羅漢果は顆粒状で売られている事が多いので、水分には溶けやすい。だが、色がかなり茶色いため、料理がどうしても濁ってしまう。かつ、羅漢果の甘みは他の甘みに比べて独特な味がする。この羅漢果の甘みや味は、かなり好みが分かれるところだろうと思う。ただ、その甘さは、黒糖のようにどぎつかったり、蜂蜜のように妙に濃すぎたりすることはない。

 

オリゴ糖はどうだろう?

オリゴ糖は、腸内環境に良い影響を与えるというので、高額商品だが買って試してみた。甘味料として利用するには、純粋なものだと甘みが薄いので、通常の甘さを求める場合、相当の量を入れることになる。そうすると、かなりコスパが悪いのだ。その点で注意が必要であることに、私は気づいてしまった。

 

あと、オリゴ糖は沢山食べ過ぎるとお腹がブツブツ言う。人によっては、お腹壊したような症状が出る人もいるでしょう。適度にとるなら良いけれど、大量摂取はアトピーの人の場合、控えた方が良いだろう。

 

あと、オリゴ糖は今では普通のスーパーでも、様々取り扱いがあるようだが、私はオリゴ糖を専門的に扱っているお店か、もしくは健康食品屋さんから買うことをオススメする。混ざり物とかをきにするのであればの話だが。

 

そして蜂蜜とメープルシロップ

料理への添加物として使うこともあれば、ごくたま〜に、ホットケーキやトーストにかけて食べる。メープルシロップは純粋で上質な物ほど良い。樹液から取れた甘みのうすーい、あのクセのなさが、いくらかけてもクイクイいけちゃうヨォォ*^^*

 

蜂蜜は、時々少量食べるとまぁ美味しいと思うけれども・・・。あれだけで食べると、なんかどぎつい感じする〜。そう感じるのは私だけかもしれないが。やはり蜂蜜は精が強いだけあって大量には食べられない。

 

くれぐれも蜂蜜は、アトピーが完治してから食べてね〜。

  

白砂糖・グラニュー糖・粉砂糖はこんな時に使う。

これは、アトピー完治したら使った方が良いものだけども、一応ご紹介。

なぜ白砂糖がうちにあるかというと、お料理した時に素材の色をそのまま生かしたい時があるから。その時だけ白砂糖やグラニュー糖使う!と決めている。

 

お料理する人はよくわかると思うが。三温糖〜黒糖〜羅漢果で味をつけると、料理の彩りが茶色くなり嫌がられる時がある。特にお客様をお招きしてお料理を出す際や、色の薄いお菓子が好まれる場合などがそうだ。

 

私も時と場合によっては白砂糖を使うこともあるので、やはり体に良くないといっても、今でも白砂糖は外せない。

 

気分転換に適度に甘味をとろう! 

甘い物や美味しい物を、存分に知ってしまっている大人にとって、甘味を除去する食事制限はつらいものである。それは、カロリーを気にしているダイエット中の人や、アトピーで苦しむ人も変わらない悩みであるだろう。

 

ただ、上記に挙げたように、白砂糖以外にも甘味をつける方法は沢山ある。これを活用して上手くつらい時期を乗り越えて欲しいと思う。

 

私もアトピー悪化時には、食事制限をしていた。その時甘い物が無性に食べたくなった時には、上記の甘味料を使って工夫して自分でデザートを作っていた。例えば、ぜんざいや蒸しパン、飲み物としては、ミルク無しの甘みのあるココアなどなど。

 

知恵を絞れば、いくらでもメニューは考えつくと思う。食事制限中の方や、料理の味にバリエーションが欲しい方は、ぜひ今回紹介した白砂糖以外の甘味料を試してみて欲しいと思う。