ども、ホルスタインおじさんです。
昨日、妻から驚きの情報を耳にしたました。
その驚きの情報とは、目に指をつっこまれかけても『あれ?可愛いお指をパパのおめめに食べさせたいのかな?』と思えるくらい溺愛している息子(3歳)が、幼稚園でお友達とキスをしたという情報なのだ。
私は耳を疑った。
あれ?3歳児だよね。
そもそも実の親ですら虫歯菌の感染を気にし、口にチューしないようにしとったのに!
虫歯の原因菌が子どもに移らないように、大人と食器の共用を避けたり、大人が噛んだものを与えることを避けるという予防法が近年、広く行なわれるようになりました。通常、3歳になるまで気をつけていれば、その後は虫歯菌に感染しにくいといわれます。5歳なら、あまり神経質になる必要はないでしょう。(歯科衛生士)
とりあえず、息子の初チューを奪われたのは仕方が無い。
いつかは奪われるものだし、むしろ相手の親御さんの方が事実を知ったら怒り心頭であろう。女の子だしね。
どっちかというと気になるポイントひとつ。
『相手は一体誰なんだろう?』という事だ。
そこら辺を妻に確認してみても、息子はその件に関しては口を閉ざし、絶対に言おうとしないのである。どうやら両親があまりにも動揺しているからか軽く罪悪感を覚えたのかもしれない。
うーーん、さてどうやって聞きだすべきか。
正攻法で攻略が可能なほどうちの子は甘くない。
試しにストレートに聞いてみたが、恥ずかしげにして教えてくれない。
その時ふと目についたモノがあった。
それは息子のお気に入り玩具『ミミクリーペット ハリネズミ ぬいぐるみ 全長 15cm』である。
なんだ、単なるハリネズミの人形じゃんと思うでしょ。
侮るなかれ!この人形の愛らしさは伊達じゃない。
とりあえず特徴を書き出すと。
【特徴】
- おしゃべりした言葉を、少し高い声でマネして返してくれるよ。
- 体を上下にピョコピョコ動きながらおしゃべりするよ。
- 声の大きさまでマネするよ。
このミミクリーペットの声をマネして返す特徴を生かし、子供の警戒心を解きつつ聞き出したい情報を引き出せないかと考えたのだ。
とりあえず実践あるのみ。
ミミクリーペットに「幼稚園でキスした相手は誰」と吹き込む。
息子の反応はというと・・・・
『キスのあいてはね~カエルちゃん!』
「カ・エ・ル? 蛙ですか?」
聞き間違えかと思い、聞きなおしてみても答えは同じでした。
幼稚園の名簿を見てみてもカエルと思わしき名前が無い。いや、そもそも女の子2/3の名前が難読すぎてまったく想定できない・・・
ドキュンネームでは無いのかもしれないけど、当て字多すぎ・・・
名前の解明の方が先か・・・
これ以上は無理そうなので、私の推理は迷宮入りするのであった。
おしまい。
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