家具の街&骨董の街「旭川」
旭川と言えば?
「旭山動物園」「旭川ラーメン」と答える方が多いハズ。確かに、これも間違いではないんですが・・!「家具の街」であり「骨董の街」という一面もあるんです。
家具メーカーや工房が多い &「旭川家具」というブランドで知られ、日本五大家具産地のひとつでもある旭川。
それと関係があるのか否か、詳しいことは分かりませんが、骨董屋も同じく多い街なんです。
そんな旭川の「インダストリアル」なショップ2店をご紹介。
『soften GARAGE』
2014年にオープンした、アンティーク雑貨や家具 & 古道具を扱うショップ。
味わいある家具たちとグリーンがミックスされたディスプレイを見ているだけで、わくわくしちゃう店内です。
リメイクされたアイテムも◎
大きなものから小さなものまで、棚だったり、照明だったり。
リメイクすることで長く使えるようになるって嬉しいですよね。
無骨なアイテムが豊富
弾薬ボックスや滑車ライト、アイアンのスツールなどなど「甘い」とは真逆のアイテムが豊富。
この水平器・・かっこいい!
AREA23
入口を入ると色とりどりのキャンドルがズラリ。オーナーご自身でハンドメイドされているそう。(撮るの忘れちゃいました)
家具や照明の他に、PUEBCO(プエブコ)やPENCO(ペンコ)など、人気の雑貨やステーショナリーも取り揃えつつ、軍モノや、アメリカンな小物、道内のアーティストによる作品に至るまで、見ていて飽きないセレクト。
照明が豊富
ジェルデやバウハウス、アメリカ製のガレージランプなどなど・・連れて帰りたかったアイテム多数。(1枚目の画像がジェルデ(現行品))右手に映るトレドチェアも欲しい・・。
「リノベーションしたら部屋に置きたい」と思いつつも、スペースがなく買えずじまいなLYON社のロッカーも・・やっぱり見ると欲しくなります(希望はルーバーカットのドア&カラーはグレー(笑))
N°6718 SUPER
上記のジェルデや、同じくフランスのグラ、イギリスのアングルポイズなどのテーブルランプも魅力的だし・・シザーランプもかっこいい!
こちらは、ドイツ Kaiser(カイザー)社の名作。デザイナーはバウハウスのChristian Dell(クリスチャン デル)部品が一部欠けているとのことでしたが、それをリメイクして使うのもアリですよね。いつか欲しいなぁ・・。
観光でもなくグルメでもない、インテリアな旅
と、いうのも悪くない。ピックアップしただけで10数店舗・・。全ては回りきれず札幌に戻ることになりましたが、ラーメンも食べず、動物園にも行かず、ひたすら「インテリア」が目的(リノベーションカフェに寄ってみたり)のプチトリップも、普段の旅とは違う満足感がありました。旅も人も古物(ふるもの)も・・出会いは一期一会ですもんね!
photo : CANON EOS Kiss X7
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