本を読んでいて、一度に読み切れないことがよくあります。
そんなときに役に立つ「しおり」。
あとから読み直したい部分にも、目印としてはさんだりしますよね。
今回はそんなしおりの手作りアイディアをご紹介します。
ムエットをしおりに
よくアロマショップや化粧品店などに置いてあるムエット(試香紙)。
なかには可愛らしいデザインのモノや、面白い見た目のものもありますよね。
普段はお店で捨ててしまうものですが、たまにもらって帰ります。
(もちろん、香りを試したときに限りますが……)
ムエットは普通のしおりと異なり、もともと香りを染み込ませるもの。
なので、適度に香りをつけて使うことができます。
本を開くときにほのかに香りが広がって、
ちょっと贅沢な気分が楽しめますよ。
もっとも、借りた本には使えませんが……^^;
読んでいるのは神林長平著『戦闘妖精・雪風』ですよ。
こちらは前に東京スカイツリーの「生活の木」でもらったムエットです。
上の方が変わった形をしているので、
はさんだときに目立ちますね^^
ちなみにしおりとして使う前には、
本に色がつかないかどうか、確認することをオススメします。
夫の趣味、ハンドメイドしおり
夫には一風変わった趣味があります。
カレンダーやお菓子の外箱などに書いてあるキャラクター。
気にいったものがあると、切り抜いてストックしています。
ある意味、昨日紹介したウエスのようなリサイクル発想ですね^^
キャラクターの外枠に沿って切り抜く場合が多いですが、
ものによってはしおりのように、長方形にして取っておくこともあるようです。
こちらは風船のイラストを切り抜いたもの。
こちらはカレンダーを切り抜いたもの(表と裏)。
特に卓上カレンダーは硬さがあってしおりにするにはぴったりです。
お気に入りを増やしていく
かわいいデザインのしおりを使ったり、
香り付きのしおりを使ったり。
そのときの気分にあわせて活用するようになって、
読書タイムをもっと楽しくすることができました。
しおりに限ったことではありませんが、
自分なりの楽しみを見つけられると豊かな時間を過ごせます。
そういった小さな日々の楽しさが、とても励みになると感じました。
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