正社員・非正規・フリーランスの全てを経験したスヤマタクジです。
全部を経験して思ったことのお話。
- 動画解説:派遣・契約・アルバイトなどの非正規の方が正社員よりもメリットがある(約4分半)
- 日本では正社員が一番という風潮が強いけど
- 一見、正社員の方が待遇がいいように見えるが
- 派遣・契約・アルバイトのメリット
- 正社員がお得な時代は終わる
- 結論
動画解説:派遣・契約・アルバイトなどの非正規の方が正社員よりもメリットがある(約4分半)
日本では正社員が一番という風潮が強いけど
日本ではまだまだ働く=正社員という風潮が強いですよね~。
が、僕はこのブログで何度を言っているように会社員よりもフリーランスおすすめ派です。
色々と理由はありますが一番は自分で決められる自由度が会社員よりも圧倒的に高いからですね。
では、そのフリーランスを外し会社員の中で選ぶなら正社員が一番か?
と言われるとそうでもありません。
僕は正社員よりも派遣・契約・アルバイトなどの非正規の方がいいですね。
フリーランスができなくなってどうしても会社で働かないといけなくなったら迷わず非正規を選びます。
一見、正社員の方が待遇がいいように見えるが
実はそうでもないのですよね。
いやいや、給料や保障など正社員の方が非正規よりも待遇がいいだろっ!
という声も聞こえてきそうですが、給料や保障という点では正社員の方が待遇がいいです。
が、
待遇とは給料や保障だけではない!
ということを忘れてはいけません。
ここを意識していない人が非常に多いのですよね。
派遣・契約・アルバイトのメリット
派遣・契約・アルバイトなどの非正規が正社員と比べて待遇がいいところ。
それは自由度の高さですね。
簡単にいうと、非正規は正社員と比べると残業しないでも済みやすいなど、
働く時間の自由が利きやすく休みやすい。
さらには副業もしやすく辞めやすく他の職場にも移りやすいというメリットがあります。
僕も派遣・契約・アルバイト時代は残業・休日出勤は一切しませんでしたし、
調子が悪いとすぐに休み、嫌になったらすぐに辞めたりしていました(笑)
正社員だとなかなかこうはいきませんからね~
辞めるのも休むのも一苦労でした。
たしかに派遣・契約・アルバイトは給料が少ないですが、時間的な余裕が多いので副業をしやすいというメリットがあります。
正社員がお得な時代は終わる
正社員が一番力を発揮するのはその会社にずっと居続けることができた場合。
終身雇用ですね。
が、終身雇用はすでに壊れ始めていますし、これからもっとその崩壊は加速するでしょう。
また、2020年の東京オリンピック終了と共に日本は大きく変わると予想する人もいます。
人材の大移動が始まり、その時に一番困るのが環境適応能力が低い人。
それが正社員というわけです。
なぜ正社員に環境適応能力が低いかというと、会社員は自分の会社の仕事のやり方しか知らないから。
で、そのやり方は他に行っても通じません。
会社独自のやり方やルールといったものが汎用性を失わせているのです。
他の会社に転職したり、脱サラして失敗する人が多いのはこのためですね。
副業をやっていればこういった部分もある程度はカバーできます。
そして、正社員と比べると時間的な余裕がある非正規の方が副業をやるには圧倒的に有利。
逆に正社員は一番会社に縛られる上、その会社以外で使えるスキルを伸ばす機会が圧倒的に少ないというリスクがあります。
結論
正社員は給料と保障の待遇の良さがある反面、時間的余裕がないので一番時代の流れについて行きづらいポジション。
以上、『正社員よりも派遣・契約・アルバイトなど非正規の方が有利な点もある』でした。