『声優グランプリ』の姉妹誌で、全アニラジリスナーのバイブルが17年ぶりに奇跡の復活を遂げた雑誌『アニラジグランプリR』が、2017年3月28日(火)より発売中! 本誌では、「佐倉としたい大西(音泉&文化放送)」や「羽多野渉・佐藤拓也のScat Babys Show!!(音泉&ラジオ大阪)」など、第3回『アニラジアワード』受賞番組のパーソナリティーが大集合しており、インタビュー記事やグラピアが掲載されています。
そこで、アニメイトタイムズでは、『アニラジグランプリR』の魅力をお届けしようと、本誌の内容を少しだけ公開。今回は、「BEST BENEFIT RADIO ためになるラジオ賞(新人)」に輝いた『上坂すみれの文化部は夜歩く』(ラジオ大阪)より、パーソナリティーの上坂すみれさんとアシスタント・早瀬かなさんのインタビューを一部ご紹介します♪
受賞の感想はもちろんのこと、お互いの印象などをたっぷりと語られているので、ぜひチラ見してみてください!
『上坂すみれの文化部は夜歩く』とは
ロシア、ミリタリーなど多彩な趣味と知識をもつことでおなじみの上坂すみれさんとアシスタントパーソナリティの早瀬かなさんが「日本一知的なアニラジ」をコンセプトに、新聞記者や学者、文化人などを毎週ゲストに招き、とに かく“文化的”にお届けする番組。毎週木曜24: 30~25:00、ラジオ大阪にて放送中。
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上坂さんにないものを早瀬さんがもっている!?
──受賞ということでのお気持ちはいかがでしょうか?
上坂すみれさん(以下、上坂):「あ……、そうですか?」みたいな(笑)。ためになる賞を取ったら、本当にためになる番組を作らなきゃいけないという事態が発生しますよね? 賞をはく奪されないようにしないといけませんので。
早瀬かなさん(以下、早瀬):私は素直にうれしいです! エストニアの電子事情とか、元ユジノサハリンスク日本国総領事の方のお話が聴けるアニラジって絶対『文化部』だけだろうし、間違いなくためになって、楽しく勉強できると思うので、もっともっとためになるラジオになるように私もお手伝いしたいなと気合が入りました!
──早瀬さんの前向きなコメントが非常に素晴らしいですね。
上坂:私はサービス精神がないときがあるので、つねに「そうなんですね!」「すごい!」と素直な感想を言ってくださる早瀬さんの存在が本当にありがたいです。
早瀬:いやいやいや!
上坂:彼女はとても素晴らしい経歴をおもちなんですよ。上京するために、ひたすら熊本県のマクドナルドで資金をためて、熊本ではひとかどのバイトリーダーになり、そしてドライブスルーおじさんのさまざまなむちゃな注文もこなして……。
早瀬:「アイスコーヒーのSサイズにミルク5個とシロップ8個入れてくれ」とか、あとは「三角チョコパイには何が入っているんだい? かなの愛が入っているのかい?」って、ひたすら聞いてくる人が毎日来ていました(笑)。
上坂:そうやってマックで培った笑顔で、真顔が怖い私の代わりに笑顔をゲストさんに向けてくれています。気がつけば、ゲストさんがずっとかなさんのほうを向いていることがあるので、話しやすいんだなって。かなぺさんのこの親しみやすさ、どこから生まれてきたんだろう?
──上坂さんにないものを早瀬さんがもっているということですね。
上坂:私には親しみやすさは死ぬほどないです。癒しラジオ賞とか死んでも取れないと思います(笑)
★インタビュー内容の続きは、ぜひ『アニラジグランプリR』でチェックしてください!
『アニラジグランプリR』雑誌情報
書名:アニラジグランプリR
発売日:発売中
定価:本体 1,389円+税
体裁:A4変形判 100ページ オールカラー
<上坂すみれさんプロフィール>
12月19日 生まれ。スペースクラフト・エンタテインメント所属。主な出演作はアニメ『CHAOS; CHILD』(尾上世莉架)、『ハンドシェイカー』(チヅル)、『超・少年探偵団NEO』(花 崎マユミ)、『パワーパフガー ルズ』(バブルス)ほか。
<早瀬かなさんプロフィール>
2月11日生まれ。スペースクラフト・エン タテインメント所属。女優・ モデルとしてテレビ、映画、舞台、広告などで幅広く活躍。ラジオ『マキタスポーツ 土曜もキキマスター!』(ニッポン放送)ではコーナーレポーターを務めた。
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