明治天皇のやしゃごで作家の竹田恒泰氏が５日、フジテレビ系「バイキング」にパネリストとして生出演し、森友学園問題に揺れる籠池泰典前学園理事長の妻で、保育園の園長を務める諄子氏について「結構ヤバい」と“証言”した。

　ゲスト出演した上西小百合衆院議員が、森友学園について「教育勅語を取り入れたのは、自民党の大阪府議連に勧められたから」と説明。これに竹田氏は「何が教育勅語だと。教育勅語を読むと、法律を守りなさいと書いている。しかも、この奥さん、結構ヤバいんです」と本音を暴露した。ストレートな表現に、パネリストの東国原も思わず「見ただけで、国民はわかります」と大笑い。

　竹田氏は「旦那さんのヤバさが１０とすると、奥さんは１００ですから。一緒にいると、旦那さんが普通の人に見えてくるんです」とますます過熱。

　周囲が驚きの声を上げる中、竹田氏は「前に講演に行った時、（諄子氏に）『入れさせません！』『本を売らせません！』と言われたんですが、その時も玉座の間というところで理事長と話をしていたら、奥さんがガラガラッ！バン！と入ってくる。カーッとなると火を噴くくらい。まともな会話ができないですから」と、恐ろしいけんまくだったことを振り返った。