今日は子どもの日なので、息子くんに行き先を決めてもらおう!
私的には、きれいなお花の写真がたくさん撮れそうな「なばなの里」あたりがいいんじゃないかな...
おとうさーん、ここがいい!ここに行きたいっっ!
こ、これは...!(オシャレなエントリになる気がしない...)。
というわけで、息子くんが選んだ行き先は、ナガシマスパーランド。
ナガシマスパーランドを含むナガシマリゾートは、国内では東京ディズニーランド、USJに次ぐ入場者数を誇る一大テーマパークです。GWにナガシマというのは、東海圏では王道中の王道なので混雑が懸念されましたが、意外と道中大した渋滞もなく、広大な駐車場から入り口へと歩きます。
少し歩くと、「ここはどこ?」と首をかしげるほど南国感溢れる入り口が見えてきました。
正面に見えるのが遊園地と海水プール(夏期のみ)。その右手には三井アウトレットモールのジャズドリーム長島。さらに2010年からは、アンパンマンミュージアムまで併設されているよう。...少々なんでも詰め込みすぎではないでしょうか?
さて。ナガシマスパーランドといえば、こ〜んな感じや、
こんな感じの絶叫マシンの宝庫として知られていますが、
今日のお目当ては、絶叫マシンではなく、こちらです!(相変わらず、看板に全ての説明を任せるスタイル)
なんでもこの「からだのふしぎ大冒険」は、全米1000万人の子どもが楽しんだ「巨大人体で遊ぶ科学イベント」だそうですよ。
ちなみに、ナガシマスパーランドはライド乗り放題のパスポートも大人で5000円と、ディズニーやUFJと比べてお手頃なのですが、われわれはこのイベントのみが目当てなので入場料1600円とイベント入場料500円で入場しました。思ったよりお財布に優しくて良かったですね。
この日はゴールデンウィークなのと、このイベントが終了間際なこともあって、会場に入るのにはさすがに少し待たされました。行列の入り口で90分と言われたけど、実際には一時間くらいだったかな。
行列の先頭まで辿り着くと、まずは口の形をした小さな入り口から会場に入ります。
息子くんが満面の笑みを浮かべている横にあるのは、ボクシングのパンチングボール...ではなく、のどち○こですね。
中に入ると、再び大きな口の形をした入り口があるので、ここからいよいよにんげんの体内へと入っていきます。
入って直ぐにあるのは、口腔ですね(当たり前か)。体の部位は、どれもバルーンで表現されているようです。
食道、胃を通り抜けた先は、ちょっとした広場になっていて、体の形を模した遊具で遊べるようになっています。いつもの遊具がなんともグロテスクな見た目であっても、子どもたちは気にせず遊んでいます。
体内の冒険は、まだまだ続きますよ。こちらは牛のおっぱい...ではなくて、小腸の内壁を表しているようですね。
そこから、大腸を通って、最後に出てくるのは...。
で、出たーッ!う○ち!!
今朝の息子くんは、雑誌の掲載にあったこの写真に反応したわけですね(お食事中の方がいたらほんとすいません...)。
さらには、よく分からないところから降りてくる滑り台や、
便器に座るとスイッチが発動する「う○ち占い」など、おしりの穴を抜けた先には、数々の趣向を凝らしたアトラクションが用意されていました。
最後に会場の出口で、入場したときに撮影した記念写真(もちろん背景はう○ちである)を受け取って、おしまいっ。
(言い忘れましたが、この日は私の両親も同伴していたのでした。)
これが情操教育になった...かどうかは定かではありませんが、自ら行き先を希望した息子くんが目一杯楽しんでくれたようなので、良しとしましょう。
遊園地では、このイベントの他にはほとんど乗り物に乗らなかったのですが、この日もお天気に恵まれていて、園内は歩いていてとても気持ちがよかったです。残りは、お口直しに爽やかな写真をいくつかどうぞ。
青空と遊園地のカラフルな乗り物のコントラストが、いやがおうにも心をウキウキさせてくれて、晴天の遊園地ってこんなに気持ちいいものなんだな〜、って思いました。
ナガシマスパーランドの「からだのふしぎ大冒険」は、5月7日までと、あと2日のみのイベントなのですが、小学生低学年くらいまでの小さなお子さまなら、絶対楽しんでくれると思いますので、まだ体験されていない方は是非是非!
おまけ
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