最近生活が不規則でしばらく熟睡できていない、肌や髪、カラダの健康ために質の良い睡眠を取ることが大事だということがわかっているのになかなか寝付けない、とお悩みの方も多いと思います。
実は寝室や枕元に置いてある物によって、ぐっすり快眠を手に入れるようになることがあるのです。
どれも、スーパーや雑貨店で購入できるものなので、不眠症に悩んでいない方でも毎日良い眠りにつけるよう、ぜひ試してみてください。
1.たまねぎ
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昔から世界の各地で、民間療法としてスライスした玉ねぎを枕元に置いて安眠を促したそうです。玉ねぎがもつ刺激臭は硫化アリルといい、ねぎ特有の辛み成分です。硫化アリルには、血行促進、自律神経や脳神経を鎮める効果があります。
枕元に置くときは、ほんのり香りがする程度の場所に置くことがポイントです。匂いが強いとかえって眠れなくなるなど逆効果になってしまうので気をつけてください。
2.木炭
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木炭は、快適な睡眠をもたらしてくれる作用を持っています。木炭は非常に大きな表面積を持っているので、その表面積に臭いの分子を吸着させたり、湿気を吸着させたりしてくれます。これによって、寝室を常に快適な空間にしてくれます。
木炭からはマイナスイオンも放出されており、気持ちもリラックスさせてくれます。
3.ラベンダー
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寝つきが悪い人は、寝床につく1時間前に、ラベンダーの精油を2~3滴、ティッシュペーパーやハンカチにしみ込ませましょう。ラベンダーの香りに含まれている成分が、神経の興奮を鎮めてぐっすり眠らせてくれます。
眠るまでに時々香りをかいで、布団に入るときには枕元に置いて眠ると良いでしょう。
4.りんご
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りんごの香りには安眠・熟睡の効果があり、さらに疲れやけが、病気の回復力を高めてくれます。
もし食べてないりんごがあれば、枕もとに置いてみてはいかがでしょうか?
5.オレンジアロマ
アロマオイルは、眠りを深くするのに効果的です。特にオレンジのアロマオイルはおすすめです。フレッシュな香りのスイートオレンジのアロマオイルは、ストレスをやわらげて疲れた心を深くリラックスしてくれます。
アロマオイルがなければ、生のオレンジをそのまま枕元に置くのも良いでしょう。ゆっくり深呼吸しながら香りも楽しめば体も深い睡眠モードになります。