ふるさと納税で一体自分はいくらまで納税可能なのか。
これからふるさと納税をしようとしている方は気になる事ですよね。
今回はふるさと納税で寄付可能な上限金額の調べ方をまとめました。
Contents
納税上限金額とは
ふるさと納税ですが、自身の収入に応じて納税可能上限金額が設定してあります。
ふるさと納税のいい点は自己負担2,000円で各地の特産物をもらえるという事ですが、これはあくまで上限金額を守っている場合。
ご自身の上限金額をオーバーしてしまっている場合、自己負担2,000円ではなくなってしまうので注意してください。
ふるさと納税の上限金額を調べ方
さてそのふるさと納税の上限金額を調べるためにはどのようにしたらいいでしょうか。
幾つか方法があるので、調べやすい方法でチェックしましょう。
総務省のふるさと納税ポータルサイトを確認
総務省のふるさと納税ポータルサイトにはこちらの様な上限金額早見表が公開されています。
独身、共働き、子供の有無、子供の人数、子供の年齢で金額が変わってきます。
ご自身の環境を確認し、上限金額をチェックしましょう。
各ふるさと納税ポータルサイトで上限金額を確認
さとふるやふるなび、ふるさとチョイス、noma-styleなどのふるさと納税ポータルサイトでも上限金額をチェック出来るようになっています。
それぞれのサイトでふるさと納税を行おうとしている方は事前に確認出来る方が使いやすいですよね。
さとふるには非常に使いやすい上限金額を調べるシミュレーターがありますので、ぜひ使ってみてください。
ふるさとチョイスで上限金額を確認する
一般的な納税金額は〇〇円
ふるさと納税の上限金額は一般的にどの程度なのでしょうか。
ちょっと気になったので調べてみました。
転職サービスを展開しているインテリジェンスが運営する転職エージェント、DODAでは2016年の平均年収を発表しています。
2016年のサラリーマンの平均年収は442万円。
年収442万円の方がふるさと納税を行おうとした場合、独身か否か、子供の有無などで金額は変わるものの、25,000円~50,000円ほどが上限金額になるようですね。
25,000円であれば牛肉や豚肉などの盛り合わせが10,000~15,000円ほど、海鮮も10,000円ほどなのでこの辺を組み合わせるといいかもしれません。
また50,000円まで納税が可能というようであれば、PCディスプレイや布団クリーナーなど家電の返礼品もゲット出来るようになってきます。
牛肉や豚肉を探すのならさとふるがオススメ、家電を探すのならふるなびがオススメのサイトとなっています。
高額返礼品、家電がもらえるのは年収〇〇円から
納税金額が高い返礼品と言って思いつくのは家電ですよね。
ふるなびを見ていると500,000円ほどの納税品が結構ある事に気づきます。
平均年収442万円ほどの方が30,000~40,000円ほどが納税上限金額となるのに対して、500,000円の納税は一体いくらくらいの年収の方なのでしょうか。
その額、なんと約2,000万円!
この金額は中々稼ぐのは難しいですね。
ただふるなびには年収2,000万円以上の方を対象としたふるなびプレミアムというサービスがあります。
ふるなびプレミアムは高額納税者の方のためのコンシェルサービス。
どんな商品に納税を行うかといったところから申込まで全てサポートしてくれるようです。
いつかこんなサービスを使ってみたいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ふるさと納税の第一歩はまず自身の上限金額を知る事から。
難しい事は全くないので、総務省のサイトや各ポータルサイトを参考にして、ご自身の上限金額をチェックしてみてください。
上限金額がわかったら後は何に納税するかを決定するだけ。
ふるさと納税ポータルサイトは多数あるので、こちらも参考にしてみてください。