原発問題

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原発災害10年・20年後はこうなる:チェルノブイリで起きたことは将来日本で起こると覚悟しなければならない

2012-08-10 09:30:22 | 未分類

原発災害10年・20年後はこうなる:チェルノブイリで起きたことは将来日本で起こると覚悟しなければならない

発災害10年・20年後はこうなる:IAEA「影響なし」の嘘、低濃度放射能でも健康被害が起きていた(過去のNHKスペシャルより)
http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-19.html より

もしも日本人がこのまま「直ちに人体に影響がない」「(ゆるい)基準値以下」の汚染食品・汚染水を認めつづけるのであれば、チェルノブイリで起きてきたことは将来日本で起こることだと覚悟しなければならない。

■ 10年後の人体への影響

(1)小児甲状腺ガンの急増: 
   4年後から顕著な増大、のど切開手術 

(2)死産増加: 
   10代で被ばくした母、通常2cmの胎盤が5cmに

(3)染色体変異: 
 被曝量に比例して染色体(生殖器なら遺伝情報)が破損する割合が増加していた

(4)原発作業員の平均寿命44歳: 
 ガン・心臓病・白血病・記憶障害・神経細胞破壊・躁鬱自殺など

(5)「安全」とされていた低濃度汚染地域で大量の体内被曝が進行していた: 
 生態濃縮で高濃度となった放射能が、自給自足型の農村の住民の体内に蓄積していた

 

■ 20年後の人体への影響

(1)成人甲状腺ガンの急増: 
 小児甲状腺ガンは事故10年後がピークだったが成人のガンはその後に急増

(2)先天性障害児(奇形児)の増加: 
 ベラルーシでは事故前は1万人中50人だったが2000年に110人と2倍以上に増加

(3)引き続き原発作業員の死亡相次ぐ

(4)「安全」とされていた低濃度汚染地域(原発から100 - 400km)でガンや白血病の発症が増加

 

■IAEAの嘘:食い違う世界最大の原発推進組織と現地の医師たち

時々チェルノブイリの被害は大したことがなかったという議論を見かけるが、これはすべてIAEAの報告を鵜呑みにした人たちの主張である。現地の医師たちがどれほど臨床事実に基づいた放射能被害の科学的証拠を提出しても、IAEAはそれをほとんど無視・一蹴して、(原発推進という利権目的のために)被害をないものにしようとしてきた。 

 


 

原発はもういらない!日本の放射能基準は、世界の非常識(2)
http://siroyagi2.blog.so-net.ne.jp/2012-07-11 より

現在適用されている国の暫定基準値では、野菜や米、肉、魚、卵などは1キログラム当たり500ベクレル、飲料水や牛乳、乳製品は200ベクレル。

4月からの新基準値では一般食品は100ベクレル、牛乳は50ベクレル、飲料水は10ベクレルと厳しく規定される。

米や肉は10月1日から、大豆は来年1月からの経過措置を設けている。

では、世界の基準はどうなのでしょうか?

【ベラルーシと比較】チェルノブイリ原発事故の影響を受けたベラルーシ基準
果物 40ベクレル
水  10ベクレル
野菜 100ベクレル
じゃがいも 80ベクレル
牛乳 100ベクレル

【ウクライナと比較】
たまご 6ベクレル(1個あたり)
パン 20ベクレル
野菜 40ベクレル
水  2ベクレル
じゃがいも 60ベクレル
果物 70ベクレル

ベラルーシとウクライナには近づいてきましたね。
しかし、内部被曝の専門家であるユーリ・バンダジェフスキー博士によれば、「40ベクレルでも高すぎる」としています。

 


<今から爆発的に増える人体被害>

チェルノブイリでは数年後「循環器疾患の住民98.3%」

北ウクライナ住民にあらわれた精神、神経、身体の疾患
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/21da6b2a3cfd68c221aff81c58e11c4d
2013-09-11

 

福島、茨城は、数年後被曝被害が深刻になり、

最終的には放棄せざるを得なくなるだろう
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/8a34836c8a05c33b4917de71636d3d28
2014-03-19

 

世界の科学者の目からみると20年後日本人の平均寿命は35歳
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/763ae75acf31a7d1839fd8c1ec123587
2014-04-08


政府系の機関に赴任してきたお子様が『1年後に白血病』

口外してはいけないと
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/9ed2db612f51fcc79fb63712e7f8997e
2014-03-04 10


 

誰も知らない事実:計800立方メートルの放射能汚染水が毎日、環境に流込んでる(ドイツ放射線防護協会会長)
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/c1f7790686b11bc5b2b08e4a9e3f0c69

★首都東京で、道路上に”メルトダウンから発生した残留物”を発見。
 この粉末の放射線量は非常に高く、子供が地べたで遊んだりすると大変危険。
 政治、マスコミ、そしてマフィアは手に手を取り合って福島原発事故の被害を隠ぺいしている。

★オリンピックを日本で開催する決定はとんでもない誤りだった。
 選手たちは、放射能汚染が激しい東京の北部に宿泊させる計画。
 まったく狂った条件

★日本国民への事故の被害影響
 日本国内では、政府とマスコミによってまるで無害であるかのように報じられている。
 事故について話題にならないように、近所の人や仕事場の同僚、
 それに家族自身が互いに圧力をかけ合っている状態

★太平洋への被害
 体で常に水を汲みとる貝なども、周囲の水の放射性濃度にくらべて
 放射性物質を一万倍も多く体内に蓄積してしまうことがある。

★福島事故の長期的影響
 健康被害はすでに現われている。
 一、二年後には、反論の余地のない発癌率の増加が見られるだろう

 

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