Cです。今回はクッシング症候群の診断についてです。同量のKさんが珍しく面白いレビューだったと褒めていましたが確かに面白かったです。
臨床症状と疾患のEtiology、Epidemiologyから行うべき検査の論理を展開して行くという、今までのレビューとは少し違った切り口でした。
「Do No Harmの原則に則り過剰な検査はしてはならぬ、結果に惑う様な不要な検査もしてはならぬ、病歴経過と診察所見を重視せよ」というメッセージ性が強い印象を受けました。
海綿静脈サンプリングというのも見た事がなくて勉強になりました。
かっこいいですね。こういう診療をして行きたいものです。
こういった総説なら今後もどんどん読んで行きたいものです。
※訳には自信のない所も複数あります。間違いがあればご指摘をいただければと思います。