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ポニョの酩酊生活。

飲んだくれのアラサー♀が綴る半径5センチの日常。酒/旅行/写真/ダイビング/名古屋ネタetc。

100万本のユリに癒やされる。伊江島ゆり祭りに行ってきたよ(・∀・)

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どうも、ポニョです。
100万本の百合で島じゅうが埋めつくされるお祭り、伊江島ゆり祭りへ行ってきました。
太陽を浴びて輝く純白のゆり。
雲1つない空と紺碧の海が織りなす白と青のグラデーションは、他では見られない絶景です。


今日は、素敵な眺めが見られるゆり祭りへの行き方・GWの混雑度合い・島での注意点についてまとめておきますね。


今週のお題「ゴールデンウィーク2017」

ゆりのじゅうたんに驚く!スケールに圧倒される、伊江島ゆり祭り。


伊江島までは、美ら海水族館から近い沖縄北部の港・本部港からフェリーで30分。
1日5本出る船はすべてカーフェリーなので、大きく揺れたりすることもありません。
往復1370円と、お手軽価格で渡れるのもうれしい離島ですね。


フェリー内には売店もあるので、海を見ながら淹れ立てのコーヒーを飲むこともできます。
沖縄そばが100円で売っていたりするので、小腹空いた人も安心。
『フェリーうどん』ならぬ『フェリーそば』としゃれ込むのも楽しそう。



本島と瀬底島をつなぐ瀬底大橋を通る様子は、迫力満点。
3階のデッキで見る事ができます。



真ん中がぴょっこり飛び出た、オッパイみたいな形の島。
ここが今回の目的地・伊江島です。



港からゆり祭りの会場『リリーフィールド公園』までは約5キロ。
レンタサイクルやレンタカーもありますが、ゆり祭り期間中運行しているシャトルバスに乗るのが便利ですね。
伊江島の景勝地を回る観光バスも出ているので、はじめて来た人はそちらもオススメです。


※観光バスは前日までの予約制です※


沖縄ぽくない、畑の中を突っ切る道を走ってリリーフィールド公園へ。



リリーフィールド入り口のテッポウユリ。
この時点で綺麗。



坂を下ると、そこは花の楽園。
澄みわたる青空の下、優雅なゆりがじゅうたんのように敷き詰められています!






会場奥には世界の百合がいっぱい。
カラフルで美しいですね。



一面のゆりの中、500円で馬に乗れるブースがあったり。



ピーカンの日差しに晒されながら飛び跳ねるゆるキャラがいたり。




『サザエ250円』『もずく入りメンチカツ200円』と島の特産品が食べられる屋台が集まっていたり。



『すだれを下げてあるときは大丈夫だから忍んでいらっしゃい』と説明に困る歌碑が鎮座していたりと、見どころいっぱいのお祭りです。



ふかふかした芝生が気持ちのいい公園。
休憩所も用意されていますが、海とゆりの見れる場所にレジャーシートひいてゆっくり過ごすのもいいですね(・∀・)


※5月でも紫外線強いです。ちゃんと日焼け止めしないと肌が死ぬので、気をつけましょう。※

フラワーアイランド・伊江島への行き方とゆり祭り期間中の注意点。


とってもフォトジェニックな伊江島ゆり祭り。
行きたくなった方のため、簡単に島への行き方とゆり祭り期間中の注意点を記しておきますね。

公共交通機関。


空港や県庁前のバス停からやんばる急行バスに乗って本部港まで行くのが、乗り換えもないし安くて便利。
フェリー乗り場はバス停の前なので、往復券を買って船へと乗り込みましょう。

空港からの所要時間は、バス2時間と船30分と待ち時間込みで3時間ほど。

レンタカー。


沖縄自動車道・許田ICを降りて海岸線をドライブ。
本部港の無料駐車場に止めてフェリー乗り場へ行きましょう。

空港からの所要時間は、こちらも車2時間と船30分となっています。


ここで1つポイント。
伊江島行きの船はすべてカーフェリーですが、あえて本部港へ車を置いて、バスで移動したり島で車を借りなおす事をオススメします。

予約しないと自動車は載せれませんし、往復5880円と金額も高額。
また慣れないレンタカーで、薄暗くて揺れる船内にバック駐車するのは大変です。

うっかり他の車にぶつけちゃったら旅が台無しですし、わざわざ島までレンタカー持って行くのはやめておきましょう。

船に乗れない!?ゆり祭り中の注意点。


ゆり祭り期間中のフェリーは満員御礼。
島へ帰省する方と観光客でごった返しています。

特にゴールデンウィーク中は、車を載せない場合でも、『本部発の朝〜昼便』『伊江島発の3時〜夕方便』は整理券ないと乗れません。



フェリーの最大積載人数は626人(フェリーいえしま)と458人(フェリーぐすく)。
これを超えると乗れないので、次の便で帰ることになってしまいます。

バス移動の方や夜ごはんの予約している方は、早めに港へ戻って、整理券を手に入れる必要が出てきますね(>_<)


フェリーの整理券。


日帰りでも楽しめますが、島でお泊まりするのがオススメ。
夕陽を浴びてオレンジ色に染まるテッポウユリを見れるのは、泊まり客だけの特権ですよ(・∀・)



ゆり祭りの公式ホームページ。
http://www.iejima.org/document/2016012200015/


見ごろを確認する時は、公式ブログを見るといいですよ。


『ユリだけじゃない!絶景だらけの伊江島を巡る』編を書かないといけないので、今日はこのあたりで。