古くなった服で作る「ウエス」。
夫のシャツに穴が開いてしまったので、それで作ってみました。
けっこう便利に使えています。
古着雑巾ウエス
「ウエス(Waste)」は、古着などを利用した掃除用の布、雑巾を指します。
語源のWasteはそのものズバリ「ごみ」とか「むだなもの」という意味ですが、
そんな普通は捨ててしまうような布を再利用したのがウエス。
工場などでも、油のふき取りといった形でウエスがよく使用されているようです。
ウエスにはこんな利点があります
節約・エコになる
元が古着なので、いずれ処分してしまうものを使います。
そのため元手は限りなくゼロに近いところがポイント。
雑巾として使うときに、気兼ねなく使えます。
量産できる
次に、1着の服からけっこうな枚数ができること。
夫のインナーシャツ(Lサイズ)1着から、
今回はおおよそ20cm×20cmサイズのウエスが、合計16枚できました。
手になじむ
最後に、適度にくたっとしているところ。
着古した布なので、良くいえば柔らかになっています。
それによって手になじみやすく、
普通の雑巾ではふきにくいスキマなどもすっきり掃除できるのです。
我が家ではこんな風に使います
窓の桟(=枠のところ)をふき取るのに使います。
ほこりや力尽きた虫などが、スーっと取れます。
戸建てに越してきてから、窓の周辺にはよく虫が落ちているんですよね……。
たくさん虫がついた雑巾を水洗いするのは気が引けますが、
ウエスの場合は使い捨てでOK。
今回は2部屋掃除して、2枚の使用。
まだまだ残っているので、気楽に使っていけますね!
今度、トイレの床掃除などにも使っていくつもりです。
先日紹介したアクリルたわしとの使い分けも出来ますので、
なかなかのお役立ちアイテムになりました。
穴が開いたりしない限りはあまり服の処分をしない我が家なので(回収ボックスに入れたり)、
そうそう補充することはなさそう。
ですが、せっかくあるうちはしっかり活用していこうと思います。
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