【2017年次世代キンドル考察】
2017年に発売が噂されているKindle新モデルですが、後継機種について、勝手に予想してみました。
完全に個人の妄想なので、あくまで参考までに読んでみてください。
【新機能は何が搭載?】
防水機能
僕も家ではお風呂の中で本を読むこともあるので、防水機能はぜひ採用してほしいところ。
しかしあくまで電子書籍のメイン市場はアメリカ、米国。
アメリカの生活スタイルでは、防水が必要になる場面も思い浮かびません。
現実的に見て、防水仕様の採用はコスト的に考えると可能性はかなり低いかと思います。
とはいえども、最近楽天は新型Kobo「Kobo Aura Edition 2」でさらに防水性を強化し、水深2メートルで最大60分間も耐えれるような製品を発表しました。
これにはAmazon側もびっくりではないでしょうか?
Koboが防水強化してきたので仕方なく、というパターンはなきにしもあらずですかね。
カラー電子ペーパー
次に考えてみたいのがカラー電子ペーパー対応。これも大分前から存在する技術です。
しかし近距離でマジマジと見る用途には向かない方式のようで、雑誌やマンガにはまだ厳しいという話も聞きます。
未だに製品化されている話は聞きませんしね・・・。
需要は見込めるが、コストと技術が追いつかない、というのが現状でしょう。
ここでAmazonが出してくるとかなりインパクトは大きいですが可能性は低そうです。
音声読み上げ
個人的に一番欲しいのは音声読み上げ機能。
iOSでは「Voice Over」 Androidでは「Google TalkBack」で非公式に読み上げさせることは可能です。
しかし少し手間がかるため、やはりアマゾン公式で対応してほしいところ。
Bluetoothも積んで、スマホやPCで本文を音声で読み上げてくれる・・。
そんな妄想が膨れ上がるのですが、
すでに存在するオーディオブックサービス「Audible」と食いあうため、アマゾン的にもなるべくやりたくはないでしょう。
音声対応プランみたいなのを追加するのも面白いとは思うのですがどうでしょうか?
ストレージ・SDカード
ストレージ容量。これは多ければ多いほど多くのコンテンツを詰め込めます。
日本以外では32GBの「マンガモデル」は販売されていないため、大容量モデルが出る可能性はかなり高いです。
漫画・コミックが異常な発達を見せる日本の電子書籍業界にあわせ「マンガモデル」は発売されましたが、欧米でも雑誌や図鑑も数多く出ています。
あちらでも需要は間違いなくあるでしょう。
世界的な流れで見ても、大容量化は自然な流れだといえます。
CPU強化
昔の世代と比べ、第6世代PaperwhiteやOasisはかなりもたつきが改善されましたが、
もう一押し欲しい、というのが正直なところ。ここは期間も空いているので、進化してほしいですね。
ライトの色変更
就寝前、明るさ調節を最低にしても、まだ明るいと感じるのは僕だけではないはず。
新型Koboでは白いライトだけでなく、ブルーライトを押さえたオレンジ色の電球色も採用したとのことです。
この辺りはキンドルも改善を加える可能性はありそうです。
【価格・値段は?】
現行機種は用途にあわせ数モデル発売されています。
個人的にはその中で
Kindle Voyageの次機種
Kindle Paperwhiteの次機種
の2モデルでるのではないかと予想しています。
最上位機種であるKindle Oasisが現状35,980円であり、
さすがにこれを越える価格では出さないのではないでしょうか?
現行機種にならい、
Kindle Voyageの次機種を24000円
Paperwhiteの次機種を16000円 辺りで出してくれるといい感じで迷えそうですね。
「その端末代で本が何冊買えるんだ」というツッコミは避けられないでしょうが、
そこにはデジモノ好きのロマンがあります。少々高くても購入してしまいそうです。
【いつ発売するの?】
みんなお待ちかねのKindleの次機種、いつ頃販売されるのでしょうか。
これもあくまで個人的で予想(というか希望)ですが
2017年の秋までには販売するのではないでしょうか。
米アマゾンでも繰り返し現行機種のセールが行われており、そろそろ次機種が発表されるのでは、という声が上がっています。
みなそれぞれが期待するKindle像を持つ中、アマゾンがその期待にどう応えるのかどうか、目が離せません。
ニューモデルについて、情報を追っていきたいと思います。
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2015/06/30
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