<上の画像は天岩戸神社東本宮>
宮崎県西臼杵郡高千穂町のパワースポット!
天照大御神(あまてらすおほみかみ)がこもったといわれる「天岩戸」をご神体、本殿とする天岩戸神社は古事記や日本書紀に残る伝説が有名です。
伝説「天岩屋戸」のご紹介です。
絵本でも読んだ記憶があるのです。
遠い記憶の伝説内容とはかなり違うのですが、なかなかおもしろいものだと思いました。
いい子(宮崎の子守歌)
天岩屋戸伝説
天安河原(あまのやすかわら)
天照大御神(あまてらすおほみかみ)は弟の須佐之男命(すさのおのみこと)が悪戯ばかり起こすので切れてしまいました。
神の御衣を織る機屋(はたや)に侵入して、皮を剥いで血だらけの馬を天井から落とし入れ、機屋にいた織女(おりめ)が転倒して死んでしまいました。
天照大御神は失望して天岩屋戸に隠れてしまいました。
太陽神の天照大御神が天岩屋戸に姿を隠したことにより、太陽が昇らずに夜だけの世界になってしまったのです。
暗闇の世界では、悪神や悪霊が出没して災いばかりが起こります。
八百万(やおよろず)の神々は天の安河に集まり、天照大御神を天岩屋戸から出すための会議を開きました。
天安河原仰慕ケ窟(あまのやすかわらぎょうぼがいわや)
思兼神を主祭神として八百万(やおよろず)の神が祀られている。
実際に八百万人いる神ではなく、ものすごくたくさんいるということらしい。
さて、それでどうしたのでしょう~。
八百万(やおよろず)の神々による一大大作戦がはじまります。
夜明けを告げる長鳴鳥を大量に集めて鳴かせて悪霊たちを追い出す。
その間に石や鉄を集めて大きな鏡を天岩屋戸の入口に置きました。
アメノウズメが踊りだす。(これが結構エロダンスだったようです)
それを観た神々は大喜び!
笑い声が天上界に響いたのです。
天照大御神は暗黒なのに楽しそうな声が響くので不思議に思い、天岩屋戸の扉を少し開けて覗いてみました。
「この光り輝いているのはだれでしょう?」
鏡に映った自分の姿を見て、そう尋ねたのです。
もっと良く見ようと鏡に近づくと、天岩屋戸から引っ張り出されてしまったのです。
再び世界は明るくなったのでした。
天安河原 天岩戸神社 高千穂
天岩戸神社。神秘的な雰囲気でした。参拝できたことに感謝。 pic.twitter.com/P60HGBn1lu
— ごきぶり@日本一周中 反時計回り (@imztkyk) April 22, 2017
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