Netflix×マーベルのヒーローチームが誕生! ドラマ『ディフェンダーズ』予告編

Netflix×マーベルのヒーローチームが誕生! ドラマ『ディフェンダーズ』予告編 1

まだ知り合いじゃない4人がどうやってアッセンブルするのか……?

デアデビル』、『ジェシカ・ジョーンズ』、『ルーク・ケイジ』、『アイアン・フィスト』と続いた、Netflix×マーベルのシリーズのヒーローたちがチームを結成するドラマ『ディフェンダーズ』の予告編が公開されました。

今までの展開に関するネタバレも若干ある内容なので、気になる方はお気をつけください!

こちらはNetflix US & Canadaがアップロードした動画。

ルーク・ケイジとかつて協力関係にあった刑事、ミスティ・ナイトに尋問を受ける私立探偵のジェシカ・ジョーンズ。そこへ現れたのは、デアデビルこと弁護士のマット・マードック。もうこの一連の流れだけで大満足。こういう共演が観たかった!

そして、コミックでは無二の親友となるルーク・ケイジとアイアン・フィストは、今までのシリーズにもれなく登場してきた看護師クレア・テンプルの手引によって出会う様子。ディフェンダーズのメンバー唯一の共通の知人であるクレアはもう映画のニック・フューリー的な立ち位置ですね。

ちなみに、コミックでは無実の罪で投獄されたルーク・ケイジの犯罪歴をアイアン・フィストが消す手助けをします。それをきっかけに彼らは親友になり、二人組のヒーローとして活動することになるのですが、はたしてドラマではどのような展開になるのでしょうか?

ルーク・ケイジは自身のシリーズの最後に投獄されているので、もしかするとアイアン・フィストがその出所の手助けをするのかもしれません。

そして、今回のシリーズの敵となるのはシガニー・ウィーバーが演じる、アレキサンドラ。どうやらヤミノテ(ザ・ハンド(とつながりのあるキャラクターのようですが、詳細はまだ不明です。

彼女はコミックのアレキサンダー・ボンというキャラクターがモデルとなっている模様。アレキサンダーは、ザ・ディフェンダーというヒーローを殺したことで名を挙げ、ウィルソン・フィスク以前にヘルズ・キッチンを牛耳っていました。当時「キングピン」と呼ばれていた人物で、デアデビルによって投獄された人物です。

2000年代になって初登場した比較的新しいキャラクターですが、デアデビルがヒーロー活動を始めた頃からの宿敵(という後付の設定)。果たしてどのへんのネタが使われるのか……?

そして1:37~からは怒涛のアクションの連続。正直なところ『アイアン・フィスト』のアクションには満足しきれなかったので、今作のダニー・ランドのアクションにはすごく期待しています。

その他の気になった点としては、デアデビルがジェシカ・ジョーンズのトレードマークであるスカーフを借りて顔を隠して戦うというアイディア。ややダサいけどマットのキャラ性が出ていてかわいいです。コミックでマットは自分がデアデビルであることが公然の事実となった後も、頑なに自分はデアデビルじゃないと否定し続けたキャラなので、こういった演出にはニヤニヤしてしまいます。

ちなみに、今回の映像のバックで流れている曲はニルヴァーナの『Come As You Are』。NetflixのMarvelドラマシリーズは、ルーク・ケイジを筆頭に曲にもテーマを持たせていることが多いですが、今回はもしかするとグランジを中心にしたラインナップなのかもしれません。

Netflixオリジナルドラマ『Marvel ディフェンダーズ』は2017年8月18日から配信開始。
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image: (c) Netflix. All Rights Reserved. via YouTube
source: YouTube, Marvel Wiki
reference: YouTube

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