GW2日目は岐阜の実家に帰る予定だけど、時間はたっぷりあるし、またどこかに寄り道したいなぁ...
今日はこういうときのために、日々買い溜めておいたこちらを参考にしてみることにします。
お出かけの本や雑誌は巷に溢れかえっていますが、われわれは特にこのシリーズによくお世話になっているのでした。やっぱりどうせ行くなら、眺めが良くて気持ちいい場所がいいですよね!
今日は岐阜への帰省なので、「京都・滋賀眺めのいい店」の本で調べていたら、滋賀県甲賀市にある「陶芸の森」という場所が、子どもが走り回れる広場もあって良さそうなので、こちらに行ってみることにします。
滋賀県立陶芸の森へは、名神高速を草津ジャンクションから新名神に折れて、二つ目のインターである信楽ICを降りて向かいます。
ゴールデンウィーク2日目とはいえ、ある程度渋滞を警戒して、いつも保育園に登園するのと同じ朝7時に家を出たら、ちょうどいい具合に渋滞で足止めを食らって、9時半くらいに公園に到着することができました。
公園に入ると、入り口から広場に向かう道の途中で、さっそく信楽の名物であるたぬきをモチーフにした作品を見つけました。
...。ちょっとアバンギャルドでシュールなたぬきさんですよね。
公園の全景はこんな感じ。この日はゴールデンウィークということもあり、地元の陶芸作家さんたちによる、のみの市のイベントが開かれているようです。
陶芸の森は、「眺めのよい場所」の雑誌に掲載されているだけあって、園内の高低差が激しいです。園内にある美術館の建物には、写真の奥に見える長い階段を上らないといけないよう。せっかく来たのでこれも上ってみますよ...。
丁寧なことに、階段の途中には男女別に消費カロリーが表示されています。これはいいダイエットになりますね!
階段を上った先に、美術館の建物が見えてきました。階段の途中にもいろんなモニュメントが展示されていたので、歩いていて退屈しなかったです。
子どもがまだ小さいので美術館の中はスキップして、さらに右へ折れて「星の広場」という場所へ向かってみます。
こちらにも幾つかの展示物が。どうやらここが公園の終端のようです。園内でも一番高い場所にあるので、広場からの見晴らしはとても良いです。
それにしても人がいないねぇ...。
おとうさん〜。早く下でアイス食べようよ!
どうやら一番上まで登ってくるのは少数派みたい。
いい運動をしたので、再び下の広場まで降りてジェラートを食べました。広場は、他にも食べ物の出店がたくさん出ていて、お昼にはだいぶん早い時間だったのに、お腹が空いてきました...。
もちろん、のみの市も覗いてみましたよ。陶芸ののみの市は、万博公園でも見かけたことがありますが、こちらはさすが陶芸の町だけあってバリエーションが豊富で本格的!そこまで陶芸に詳しくない私でも、釉薬の色がきれいな器や、お洒落で変わったモチーフの置物を見つけると、つい足を止めて見てしまいました。こういうの好きな人にはたまらないだろうなぁ。
最後に、ギャラリーとレストランが入っている、園内で一番大きな建物へ。雑誌に載っていたのは、こちらのレストランですね。
とてもいい雰囲気なので、こちらでゆっくりお昼を食べていきたかったのですが、やっぱり時間が少し早かったので、このお店がイベントで販売していた、ハーブのソーセージのサンドイッチをいただくことにしました。
お店の人が火加減の調整に苦労されていて、ちょっとソーセージが焦げちゃってますが、ハーブのソーセージと紫キャベツのピクルスがマッチしていて、とても美味しかったです!
美味しくサンドイッチをほおばっていたら、ゆるきゃらも登場。こちらのたぬきさんはかわいいですね〜。
と、そんな感じで昨日に引き続き、爽やかなお天気のゴールデンウィークを満喫して、岐阜の実家への帰路についたのでした。
行きの時間帯はそうでもなかったのですが、帰り道は高速のインター近くまで陶芸の森へ向かう方向の道が渋滞していてびっくりしました。さすがはGW!地元の方が話されていたのを聞くに、お休みの日は道が混みがちだそうなので、少し早めの到着を目指すのがよいかもしれません。
おまけ
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