チャットタラレバ娘
こんにちは。
Kです。
もう、聞き飽きるほどにこういうことをいろんな人から言われるので、そろそろ今日はそれが全く無駄な発想であることを話します。
どんなことを言われるんでしょうか?
「顔出しできたらもっとちゃんと結果が出るんです」
「もっとクビレがあれば、私だってちゃんと稼げます」
「痩せたら私は自分のチャットができるはずなんです」
「もっと若ければ、がんばれるんです」
「ブサイクじゃなければ、顔出しもできるし、たくさん声がかかるんです」
もう僕が今日何の話をするのか、すぐに想像できそうですよね(笑)
そうです。
タラレバです。
タラレバ思考。
最近ドラマもやっていて、話題になりました。
東京タラレバ娘ですね。
チャットでも、このタラレバ娘はがまあ多いんですよ。
たくさんいます。
「顔出しできタラ」
「ブサイクじゃなけレバ」
ダメですね。
残念ながら、この思考の人は、まずこの思考をやめない限り、突破口は決して見出せません。
なんでなのか分かりますよね?
タラレバというのは、無間地獄だからです。
ずっと続くんですよ。
「顔出しできタラ」という仮定がもし実現したら、また次の「タラ」を探しますから。
マンガでもそういう話が出てきたかどうかまで覚えていませんが、タラレバの話をする人は、最初からそれを実現する気がないんです。
タラレバがあることによって、実現しなくていいと思い込んでいるだけなんですよね。
そもそも実現したくないのだから、タラレバがなければ、新たなタラレバを探してくるに決まっています。
こういうのは、全部逆に考えないと。
簡単ですよね?
今までずっと教えてきたことです。
「顔出しできたらもっとちゃんと結果が出るんです」
→ 顔出ししないで結果が出る方法があるはずと考える。顔出ししないことによるメリットを探す。
「もっとクビレがあれば、私だってちゃんと稼げます」
→ クビレがない人がうまくいっている例を探す。クビレがない方がいいことを探す。
「痩せたら私は自分のチャットができるはずなんです」
→ 自分のチャットとはそもそも何かを考える。痩せている人が結果を出していないことにも注目する。
「もっと若ければ、がんばれるんです」
→ 若くないことが武器になることを探す。若くなくてもひたすら頑張っていることを探す。
「ブサイクじゃなければ、顔出しもできるし、たくさん声がかかるんです」
→そもそも顔出ししないのならブサイクも美人もないということに気づく(笑)
こんな感じですね。
タラレバを連呼しているうちは、まだまだです。
タラレバを言うのは、楽に走っている証拠でもあります。
人よりも不利と思われる条件をどう覆していくかということにこそ、面白さがあります。
ライブチャットには、最初からハンディキャップを背負ってやっている女性もたくさんいて、僕はそういう人たちを知っています。
ピュアリンクの所属の女性にもいますが、「ハンディキャップがなかったら」という言葉をまだ聞いたことがありません。
関係ないんですよね、そんなものは。
言ってみても仕方がないことを知っているわけです。
コメント
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一人で戦います。
私はどうして、こんなに自分を甘やかしてしまうのだろうと思います。迷う時間が長いのだろうと思います。
環境のせいにしないのは基本姿勢になりました。苦しいですが、一度環境のせいにすればその方がよほど苦しいことを知っています。だから、自分に嘘をつくわけにいかないのです。
昨日も、満足いく一日を過ごせなかった。こんなことでいいのか。少しずつ少しずつ、一日の重みを忘れかけている。今頑張らなきゃいつ頑張るのか。
わかっています。
本当は、頑張っていない方がよほど苦しいです。
頑張れている方が、瞬間的な苦労はあっても実は幸福です。それがわかってるならはやく進めって言われそう。本当に自分が嫌になります。