えむふじんです。今期観ているアニメの感想をつらつらっと・・・。
はじめに
今期もアニメを色々見ていて、本当は有頂天家族2(前櫻井さんの話で1を触れたからカット)とか、Re:CREATORS(どのキャラ描いていいかわからなくなったのでカット)やら触れたいのもあったけど、明日含めとりあえず4本のアニメにイラストと感想を書いてみます。
エロマンガ先生
まずはエロマンガ先生。すごいタイトルのアニメだけど、全然エロくない。
主題歌はClariSだし、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のチームが作るお話なので初めて見るはずなのに結構な既視感があるのは私だけでしょうか・・・?
引きこもりのイラストレーター、「エロマンガ先生」と言うペンネームを持つ義理の妹沙霧と、高校生にしてラノベ作家のお兄ちゃん和泉政宗の話。とある縁で会う前からお互い気になる間柄、まさかそれが・・・!みたいな話。
今のところ、妹を外の世界に連れ出そうと四苦八苦するお兄ちゃん和泉政宗を中心に、策を弄して沙霧を学校に来させようとする自信過剰な委員長、「エロマンガ先生」の才能に惚れて自分のラノベイラストを描いて欲しいライバルが出てきたりとドタバタコメディ感溢れる作品になっています。
旦那が、「作者、どんだけ妹好きやねん」って呟いてたけど、私もそう思った。
正解するカド
1話目の前日譚にあたる0話を見た時は、このアニメは町工場のモノ作りが中心になるのかな?って思っていたから、「カド」が出現してからの超展開でびっくりした作品。
1話あらすじ
第一話「ヤハクィザシュニナ」2017年7月25日、突如、羽田国際空港上空に謎の巨大立方体が現れ、離陸準備に入っていた旅客機が乗客もろとも飲み込まれてしまう。未曾有の事態に困惑する日本政府。果たして、偶然乗り合わせていた外務省の交渉官・真道幸路朗らを含む乗客の運命は。そして、謎の巨大立方体の正体と目的とは。
この宇宙にはない「異方」(いほう)からやって来たヤハクイ・ザシュニナと、トラブルによって「カド」に巻き込まれた外務省の交渉官、真道幸路朗が、日本・・・いやきっと世界と交渉する話。
ヤハクイ・ザシュニナは「異方」から取り出した電力供給装置、「ワム」を日本に与えます。それは、ほぼ無限のエネルギーを得ることのできる夢の装置。それも、一つだけではなく、約200の「ワム」をいきなり手に入れてしまった日本。
列強の国々は「ワム」を国連の監視下に置くべきだと主張し、日本と対立する・・・。
人類全体が「正解」できるのかどうかも気になるし、超次元的な存在ヤハクイ・ザシュニナの目的も気になります。
人間の概念を持たず、言葉による会話というコミュニケーションも必要なかったヤハクイ・ザシュニナの立ち振る舞いは可愛いらしくて、どこかコミカル。
また、そんな存在の人物(と呼んでいいのかわからないけれど)と対等に交渉する真道幸路朗交渉官もなかなかに良いキャラ。
毎回どんな展開になるのか、何が出てくるのか全然読めなくて、話としては今一番楽しみにしているアニメかも。
監督は翠星のガルガンティアなんかを監督されていた村田和也さん。ガルガンティアは好きだった作品なので、今後の展開も楽しみです。
最後に
エロマンガ先生は非常にアニメ的でありラノベ的なお話で好きな人は見やすいと思うし、「正解するカド」は内容的にアニメはあまり・・・って人でも見やすい作品だと思うので、気になったらぜひ見てみてください。
カドの方はフルCGアニメもここまで自然になったのか!って驚きもありました。
明日は「リトルウィッチアカデミア」と「月がきれい」に触れたいなと思っています。
全然関係ないけど「サクラダリセット」のED、すごいねっとりしてて本編より気になる。
ではー!
エロマンガ先生はコミカライズもされている。
宣伝
「 エロマンガ先生」も「正解するカド」もAmazonプライム・ビデオで観られます。もしよろしければチェックしてみてください。二週間の無料体験もありますよ。