大沢あかね 高齢者の自動車運転に持論「国の規制が必要」
3日放送の「スッキリ!!」(日本テレビ系)で、タレントで番組コメンテーターの大沢あかねが、高齢者の自動車運転について持論を展開した。
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番組では冒頭から「運転手は76歳 病院に車突っ込む 13人負傷」と題して、高齢者の運転による自動車事故を取り上げた。大分県で2日、76歳の女性が運転する軽自動車が病院のロビーに突っ込む事故があった。この事故で負傷した13人のうち、4人が腰や肋骨を折るなどして入院、9人が軽傷を負ったという。
この話題でコメントを求められた大沢は、高齢者が移動手段に車を使わなければいけない事情があることに理解を示したうえで「運転ミスによって、なんの罪もない人たちが巻き込まれるのは、絶対におかしいと思う」と指摘する。
続けて大沢は「自主的な防止策も大事」だとし、「高齢者の方が自ら防止していくこと」「私たちが両親や祖父母に声がけしていくこと」をあげた。さらに「国が、これからもっと増える高齢者に対して、早急に規制を強化していくことも大事」「色んな角度から規制していかなければいけない」と持論を展開したのだ。
なお、明治大学准教授・飯田泰之氏によると、すでにある防止策としては、運転免許自主返納の制度や、5万円以内で後付けできる安全装置などがあるとのこと。
参考元:livedoorニュース
参照URL:http://news.livedoor.com/article/detail/13018306/
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