こんにちは
高知県立大学4回生のしみずもときです。
今回はfacebookのタイムラインで流れてきて、ちょっと衝撃だった『かいけつゾロリ』についてのお話です。
皆さん『かいけつゾロリ』って知っていますか?
『かいけつゾロリ』は、ポプラ社から出版されている原ゆたか作の人気児童書シリーズ。および同書を原作としたOVA・アニメーション映画・テレビアニメ・漫画である。通称「ゾロリ」。
「かいけつゾロリ」の名前で アニメがやっていた期間は2004年2月1日〜2005年2月6日の1年間。2年目の2005年2月13日からタイトルを『まじめにふまじめかいけつゾロリ』に変更して、2007年1月28日まで3年間放送されていました。
2004年というと13年前ですね(2017年5月現在)。当時僕は小学2年生でした。アニメの1話を早起きして見たことを覚えています。
主人公の『ゾロリ』と弟子のイノシシ『イシシ』と『ノシシ』↓
ゾロリは「かわいい嫁を貰うこと」「城を手に入れること」「いたずらの王になること」を目標にして旅をしています。
児童書として多くの子供たちから愛され、読まれていた「かいけつゾロリ」。
読まなくなってしまってから10年以上の月日が流れました。
児童書なので大人になるにつれて読まなくなることは当たり前ですよね。僕もこの歳(21歳)になって「ゾロリ」のことを改めて思い返すこともありませんでした。
たまたまfacebookを開いたらこんな記事を見つけました。
なんと『ゾロリ』たちの冒険はまだ続いていたそうです。
作者『はらゆたか』さんのメッセージからは「純粋に子どもと絵本が好きなんだ」という想いが伝わってきます。
「自分が好きなことを仕事にした人」そして「続けれた人」、「できた人」の姿がそこにはあります。
そもそもの話ですが僕が小学生の時点で、すでに10年以上続いていたことがまず驚きです。それが今までずっと続いていて、人は変われど小学生たちから愛読されていたとは…なんだか心に温かく染みてきます。
この30周年を記念して様々な企画がされているそうです。
高知県はすごく好きだけどこういうときは都会にいると有利だなと思いますね(笑)
記事はここで終わるつもりでしたが、書いていたらなんだか凄く懐かしくなってきたのでゾロリの本とアニメについても少し書かせてください。
【好きだった「ゾロリ」ベスト3】
3位 かいけつゾロリのきょうふのサッカー
トイレの花子さんの噂を聞いたゾロリは、子どもたちを怖がらせようと、トイレに忍び込んだのですが、なぜかサッカーの試合をすることになります。
サッカー部だったのでね(笑)。サッカーと書いてあって手に取るじゃないですか?でも全然サッカーじゃない…妖怪たちが出てくる回は必ず面白くなりますね。
2位 かいけつゾロリちきゅうさいごの日
大きな隕石が地球にぶつかる!ゾロリとイシシ、ノシシは、この危機を救うべく、おなら大作戦を考えたのだが……?
地球最後の日ってなったら自分ならどうするだろうか?まずゾロリたちのような行動はとらないでしょう(笑)。ばかばかしくてとても好きです。
1位 かいけつゾロリのチョコレートじょう
くじでチョコレート城をあてたゾロリは、北の寒い土地へと城をとりにいきますが、そのとちゅうには、おそろしいワナが…!
チャーリーのチョコレート工場的な(笑)。でもあれよりも夢があるチョコレートのお城です。子どもが読んでいて楽しい。はらゆたかさんはそのポイントをつくのが本当にうまいと思います。
【ゾロリのアニメ声優について】
当時はおはスタの司会者ぐらいにしか認知していませんでしたがめちゃくちゃ凄い人ですよね。代表作なんてあげきれません。
もっといろいろあるだろ!と思われること承知で言いますが最近のキャラだと「ONE PIECE」のコラさん。『銀魂』の松陽先生とかが好きですね。やっぱり山ちゃんの声はかっこいい!
こちらもかなりの人気声優。僕は全然声優詳しくないのですが調べてみれば知っているキャラクターの声を多く演じていました。
最近のヒット作だったら「おそ松さん」の松野一松や「七つの大罪」のキングとかですかね。
こう見るとかなり豪華な声優を使っていたんですね(笑)
まとめ
昔好きだったものを改めて思い出すと楽しいですね。ゾロリが見たくなってきました。
最近見つけた「こども図書館」に行って今度読もうかな(笑)
moto-takokimuchi.hatenadiary.jp
今回はここまで!
最後まで読んでいただきありがとうございました!