「40才以上は、リストラ対策・副業・独立用に資格を取得すべき?!」
そろそろ、リストラ適齢期にさしかかる?40代!!
いやいや!
リストラは、ちょっと早いかもしれませんが、自分の出世や給料面での天井・ゴールは見えてくるお年頃ですね?!
現実に直面する前に、いまから準備しておきましょう。
というわけで、
行政書士・宅建士・AFP資格を持っている自分が、
「がんばれば取れそうで、効果が高い資格!!
自分は持っていないが、取っておきたい資格!!」
をチョイスしてみました。
「40才以上の資格ランキング」
1位:中小企業診断士
(国家資格・試験日8月・合格率19.1%)
中小企業向けの経営コンサルタントになるのでしたら、こちらでしょうね。
経営全般の知識が必須ですので、日ごろのビジネス経験も活用できます。
難易度は高いので、覚悟が必要ですね。。。
取得できれば効果は大きいのでは?!
2位:メンタルヘルス・マネジメント検定
(公的資格・試験日3・11月・合格率54.6%(Ⅱ種))
メンタルヘルスケアに関する知識やメンタルトラブルへの対処経験が活用できます。
試験区分は3種類あります。
ストレスチェックの義務化等、企業でのメンタルヘルスの重要性は増すばかりですので、ニーズ・将来性も高いでしょう。
3位:簿記検定
(公的資格・試験日6・11・2月・合格率25.8%(2級))
経理部・財務部では、必須の資格ではないでしょうか?
試験勉強を通じて、経理に必要な会計知識から財務諸表を読む力・経営に必要な経営分析力・経営管理力も身につけられますので、起業を目指すのなら、取っておきたい資格ですね。
難易度も、それほど高くないですし、知名度は抜群!
コスパなら、最強資格でしょうか?!
4位:知的財産管理技能検定
(国家資格・年3回・合格率36.6%(2級))
知的財産権は、問題・トラブルが急増しています。
中国のパクり問題から、最近は「商標ブローカー」のような問題まで。
知的財産権を管理・運用するのに有用な資格です。
弁理士試験に比べれば、難易度は低くなりますので、取得も可能ですね。
営業・制作・IT系といった、別の畑の方が、取得するのも効果的でしょうか?!
5位:ビジネス実務法務検定
(公的資格・7・12月・合格率23.0%(2級))
ビジネスで、実践的な法律・法務知識を体系的に学べます。
コンプライアンス・法令遵守も学べますので、管理職の方にもぴったりではないでしょうか?
「まとめ」
・中小型のビジネス系資格は、コスパが良い資格もある
・自分の適性・興味・環境に合わせつつ、トレンド・ニーズも考慮しましょう