4日朝、名古屋大学の学生寮「国際嚶鳴館」で爆発音を伴う火災があり男子学生一人の遺体が見つかった事件。
なんと火災発生の前に男子学生の両親が寮を訪れて学生に面会していたというのです。
面会後、学生がいったん部屋に戻った直後、爆発音が聞こえたということです。
一体爆発はなぜ起きたのでしょうか?火災の原因を調査しました。
「爆発音があり、3階の部屋から黒煙が出ている」
Twitterに投稿されていた火災の様子。
3階付近から煙が出ている様子が見て取れます。
建物自体は新しくも古くもない印象です。
朝から火事 pic.twitter.com/P95PD2NA0m
— きんちゃんと勉強してる (@sh1rley0121) 2017年5月3日
名古屋大学国際嚶鳴館で火事やてヤバイ pic.twitter.com/HF9QYs2SaM
— 小松 (@komathematicsR) 2017年5月3日
学生寮で爆発があったと通報が相次いでいたということです。
火災は一室を全焼させて鎮火。焼け跡からその部屋に住んでいたと思われる20歳の男子大学生の遺体が見つかっています。
両親との面会の直後に起きた爆発。一体原因は何だったのでしょうか?
4日朝、名古屋市昭和区の名古屋大学の学生寮で火事があり、室内からこの部屋に住む男子大学生とみられる遺体が見つかりました。また、寮に面会に来ていた学生の父親もけがをしています。
午前8時すぎ、昭和区の名古屋大学の学生寮「国際嚶鳴館」で、「爆発音があり、3階の部屋から黒煙が出ている」と寮に住む学生などから消防に通報が相次ぎました。警察などによりますと、この火事で寮の3階の一室が全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。この部屋には20歳の男子大学生が住んでいましたが、連絡が取れていないということです。火事の前に男子大学生の両親が寮を訪れて学生に面会していますが、学生がいったん部屋に戻った後、爆発音が聞こえたということです。父親は部屋に駆け付けた際、口の中をやけどするなどのけがをしています。
火災の原因は?
下図が「国際嚶鳴館」の部屋の一般的な間取り図です。
学生寮にしては部屋は広く、ユニットバスも備え、かなり立派です。
しかしキッチンやコンロなどは無いので部屋にガスなどが通っているわけではないようです。
漏電という原因も考えられますが、”爆発音”というのが引っかかります。
学生が何かしらの爆発物を部屋に持っていたと考えるのが妥当でしょうか?
ネットでは「学生が何か危険な物を作っていたのではないか?」「学生は留年していて、それを苦にして自殺か?」などと憶測が飛び交っていますが真実はまだ明らかになっていません。
http://www.nagoya-u.ac.jp/academics/campus-life/housing/
ネットの反応
両親の面会と爆発の因果関係何?
住人だが、キッチンは居室と別にあるからガスの事故はないかなぁ
例のシリアルキラーの女子大生といい、なにかと名大は
自殺かも知れないな。
大学の寮が立派で驚き。