どうもガンダムのオッサンです。
イキナリですがガン検知犬って知っていますか?
先日テレビで扱われていた情報で犬が匂いでガンを発見するというマジっすか!?と言わんばかりの方法、しかも癌初期の段階でも発見ってんだからスピリチュアルを通り越した世界です。
しかもかなりの精度で発見という事...
こんなのが一般的に世の中になったらガン保険とかお医者さんとかどーなっちゃうんだろう?
尿の匂いで嗅ぎ分ける
テレビで見た時にかなりビビリました。
尿の匂いで嗅ぎ分けられるって事は検尿と一緒にやればいいじゃないか... という事で検索してみるとニュースが出てきました。
ガンがどこか分からないけどガンがある事が分かる....凄い事です。しかも99.7%の実績ってのがヤバい...ヤバすぎます。
まだ研究段階といってもがん検知犬が町内に一頭いるだけでかなりの人気犬になる事は間違いありません。
そんなガン検知犬は町の神様のように祟られる可能性を秘めており、めっちゃ成長する分野のように思えるしビジネスの匂いが漂っています... ってすぐにマネー的に考えちゃうのが私のダメなところなんでしょう。
でもがん検知犬はマネー的に大きな可能性を秘めている事は間違いない。
ラブラドールレトリバー
初期のがんを嗅ぎ分けられるのが現在5匹、しかも全部ラブラドールレトリバーってのが気になります。
きっと訓練を重ねた犬という事なんでしょう、でもこのニュースによりラブラドールレトリバーの価値が急上昇するんでしょうね、たぶん。
んで今後の研究によりラブラドールレトリバー以外の犬でも尿によるがん検知が可能となれば本当に凄い事です。
それが可能となった際には保健収容所の犬問題が別の方向性に進む可能性があるってもんです。
がん保険
がん検知犬の研究が進み、一般的な存在となった場合に考えなければならないのは保険会社、とくにがん保険を扱う会社ですよね。
なんたって早期で発見できるとなれば色々な問題が噴出してくるってわけで、場合によっては現状のガン保険が成り立たなくなる可能性すらあるってもんじゃないですか。
まあ今でもガンは治す病気という流れのガン保険になっている感じですが、早期に発見出来ればそれだけ治るって事なんでしょ?
そしてガンを早期に発見するには病院で体を調べなきゃいけないって事でしょ?
んでガンを早期に発見するために病院に行く人がどれだけいるか?ってな微妙なバランスもあるわけでしょ?
そりゃね、健康診断やがん検診や人間ドックなど色々ありますよ。
肺がん検診や大腸がん検診なんかの検診は都とかやってますよね、40歳代ならお知らせが来るってもんです。
そんな検診などで引っかかったら大きな病院で検査... という流れが一般庶民的だと思うのです。
こんな風に考えると早期発見だろうがなんだろうがガンが見つかる、それもガン検知犬が見つけてくれる世の中になった日にはがん検診をやる町の医院も色々と考えなければならないってもんです。
ガン保険だってそうでしょ、そう簡単にガンが見つかっちゃったら.... これ以上書くと誰かに怒られそうな感じしかしません。
犬と会話できる技術
がんを発見できる、でも体のどこがガンであるかは分からない.... とくれば犬に聞くのが一番の方法です。
そうともなれば犬と意思の疎通ができるだけじゃだめ、動物と会話が可能な技術の研究も急激に進む可能性を考えてみました。
ただそれが可能な世界とは地球上に人間以外の知的生命体が誕生するということ、いやね、知的な動物は普通にいますよ、会話できないだけで動物園に普通にいます。
ただ会話が可能となった時点でその生物には人権的な権利が発生すると思うのです。
それはもう普通の動物じゃない、国連の枠を超えた議論が必要になり、そこには会話が可能となった生物も議論に加わる必要があるってもんです。
そんな事になったら映画「猿の惑星ジェネシス」「猿の惑星ライジング」と今年公開予定の「猿の惑星グレート・ウォー」な倫理観を考えなきゃなりません。
「犬と会話できればいいな~!」
は犬を家族として扱うホッコリした気持ちをメインとして考えれば真剣な開発は行なわれないはずです。しかしマネーや人の命が絡むとなれば大きな予算が投入される可能性があるってもんです。
これは大きすぎるテーマなので私には扱えませんwww
獣医師が熱くなる可能性
がん検知犬が重要な存在となればコンディションのチェックや病気などを治す人が必要になるってもんです。
現在でも獣医師、動物専門の病院はあって私の家族である猫もお世話になっていますが、それは家族の健康を考えてのお医者さんです。
これがガン検知犬となれば少々話しが違ってくるはず。
とくに優秀なガン検知犬ほど存在価値は高く、こんな事を考えるとこれまた倫理観の問題にぶち当たります。
犬への接し方が一般的な感情とは異なってくるとなれば通常のペットにかかる費用とは違ったマネーの発生源があるというもの、がん検知犬の研究が進んで技術が確立して一般的な存在になれば獣医師の需要が高まる流れが想像できます。
それほどまでにがん検知犬の存在は大きいはず。
早期の治るがんを見つける
リンク先の日刊スポーツ記事にモロに書いてある文字です。
この「早期の治るがん」ここがポイントでして、私がガン保険に入るときに受けた説明って正しくココなんですよね。
だからガンになったら一時金... というよりも治療費についての保険項目が多く、治る病気であるからこそのの治療であって治療費であって...みたいな感じでした。
そんな早期の治るがんの発見方法が今までのようながん検診と異なるアプローチで分かるという事は本当に素晴らしいことです。
がん検知犬の研究が今後益々の発展をすることを期待せずにはいられませんね。
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました!