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それで全力?

早稲田大学3年のたけしのブログ。早稲田に現役合格した体験に基づく勉強法や、大学生に役立つファッションなど様々な情報をお届け。

夢がなくてもいい。大学生はやりたいことをやれ。 

記事を書いた人:たけし あとで読む

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早大生ブロガーのたけしです。

 

早いもので、大学生活ももう折り返し。

大学生活を振り返って、全部がとても有意義だった、とは言えませんが、ブログを始めてからは以前よりも日々充実 してます。

 

今回はぼくが三年目となる大学生活の中で思う、大学生に意識してほしいことを。

 

それは「夢がなくてもいいから、やりたいことをやれ」です。

 

詳しくみていきましょう。

 

 

行動の理由が「やっといた方がいい」だと続かない

 

そもそも、何か行動する理由が「やっといた方がいい」「就活のため」とかだと、続きません。

好きでもないのに、就活などの遠い目標のために頑張ることは難しい。

 

ぼくも簿記持っとくと役立つよ、というのを聞いて勉強しようと思ったけど、つまんなくてすぐやめちゃいました。

 

「こんな職につきたい」「あのスキルが必要だ」という理由で資格をとったり、勉強するのはいいと思うけど、やったほうがいいとかだと続きません。

 

 

「やりたいこと」をなんでもやれ

 

上記のように資格の勉強をしている人はすでに目標、やりたいことがハッキリしている人でしょう。

じゃあまだやりたいことが決まっていない人はどうすればいいのか?

 

答えは簡単、やりたいことを片っ端からやればいい。

 

少しでもおもしろそう、やりたい、と思ったことをなんでもやっちゃえばいい。

こうなると人はリスクを考えがちだけど、頭の中でいくら考えていてもやったことないことはわかんないし、google検索しても答えは出ません。

 

「やりたいこと」は広がっていく

 

一つやりたいことをやってみると、そこから好奇心の扉がどんどん開いていきます。

 

ぼくでいうとおもしろそう、お金がほしいっていう単純な理由でブログを始めた結果、プログラミング、心理学、ライティング、マーケティングなどにも興味が出てきて、ちょっとずつ勉強してます。

 

普通に大学の授業を受けているだけではかかわらない世界に出会えた。

 

「やりたいこと」なら続けられるし、成長できる。

 

最初に「やっといたほうがいい」は続かないと言いましたが、逆にやりたいことなら続けられるし、極められる。

部活をイメージしてもらえるとわかりやすいかも。

役に立ちそうだから、という理由でやる人はそうそういないですよね?

好きだからやっているはず。

 

でも、好きなことだから一生懸命取り組むし、もっとよくしたい、って思える。

そうやって熱中すれば、結果的に多くのことが得られる。

 

 

「やりたいことがない」は嘘

 

友達とやりたいことや夢について話すと、「やりたいことがない」って言う人が絶対一人はいますが、それは嘘。

 

「ガッキーと結婚したい」「乃木坂メンバーと友だちになりたい」とか一見無謀なことから「あそこのスイーツが食べたい」「あの本が読みたい」など身近なものまで考えればやりたいことなんて無限にあるはず。

 

別に夢と呼べるような大層なものである必要はない。

やりたいことに大小は関係ないです。

 

ぼくももとはおもしろそう、やってみたいってだけでヒッチハイクしました。

 

必要なのは知識じゃなくて「行動力」

 

ヒッチハイクの話をする時、「もし止まってくれなかったらどうしたの?」とか「怖くなかったの?」とかよく聞かれるんですが、そういうリスクって実際にやってみないとわかんない。

 

始める前にいくら考えてもわかんないんだから、まずはやっちゃえばいい。

少しでも「やってみたい」とおもったことは、リスクを考えすぎても無駄なので、なんでもやってみましょう。

 

そうやって小さいことでも行動に移していると、行動力がつく。

行動力があれば本当にやりたいこと、やってみたいことが見つかった時に考えてから行動に移すまでのタイムラグが小さくなる。

 

欲望に素直になろう。

 

見つからなければ本屋に行ってみよう

 

そうは言ってもやりたいことがわかんないよ!という人も多いはず。

そんな人は本屋にいってみるといいかもしれません。

 

普段行かないようなコーナーも含めて、全体を一周してみる。

いろいろなジャンルの本があるので、目に止まったものや、気になったものの本を読んだりしてみると、自分の好きなものややりたいことの方向性が見えてくるかも。

 

いぼくのおすすめの本も少しまとめているので参考にしてみてください。

 

 

合わせて読みたい

早大生が選ぶ、大学生におすすめの本10冊

 

ストレングスファインダーなどで自分を知る

 

好きなもの、自分にあっているものを探す方法もありますが、自分のことを知ってから打算的に合うものを探す、という方法もあります。

 

 

最近新しいヴァージョンが発売された「ストレングス・ファインダー」という本とサービス。

 

もともと人には何かしらの強み、才能があるけれど、自分で気づいていないだけ。

本に才能の種類やその才能が活きる場所について書いてあり、本についているコードを使ってオンラインで質問に答えると自分の才能がわかるというもの。

 

ぼくは大学生活に色々なやんでいる時に仁平さんに教えてもらって実際にやってみました。

確かに自分が得意かもって思っていたことと一致して、びっくり。

仁平さんもおすすめしているので、やってみると自分の才能がわかるはず。

 

www.jimpei.net

 

 

その才能が活かせる場所などをもとに打算的に見つけるのも手でしょう。

ストレングスファインダーは自分に自信も持てるので、ぜひやってみてください。

 

 

無料版ストレングス・ファインダー「グッドポイント診断」

 

その他にもリクナビネクストに登録した後に、無料でできる「グッドポイント診断」というサービスがあります。

転職支援のサイトが提供しているサービスなので、こちらも信用できる結果です。

 

サイトに登録しログインした後に、トップページの下部にリンクがあります。

 

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こちらは無料なので、まずはこっちを試しにやってみるのもおすすめです。

 

 

 

 

まとめ

  • 「やっといたほうがいい」は続かない。
  • 「やりたいこと」をなんでもやる。
  • 「やりたいこと」は広がっていく。
  • 「やりたいこと」なら続けられるし成長できる。
  • 「やりたいこと」がないは嘘。
  • 必要なのは「知識」じゃないくて「行動力」
  • 見つからないなら本屋で探してみよう
  • ストレングスファインダー、グッドポイント診断で自分を知ってから探してみる。

 

大学生は自由に使える時間が圧倒的に時間がたくさんあるので、やりたいことなんでもやってみよう。

 

下手に就活に役立つから、とかで行動するより、やりたいことやったほうが楽しいし、自分のためになるよ!

 

それでは!