わが家は今住んでいるエリアに引っ越すにあたり、2日間で約20部屋を見学しました。人気の物件はすぐに埋まってしまうため、限られた時間の中で多くの物件を見学しなければならない状況でした。
場所を移動したり、同じマンションでも異なる部屋をいくつか見ていると、「あれはどの物件だったっけ…」と後で思い出すときに混乱してしまいがちです。そうならないためにした工夫について書いています。
ビデオカメラ・スマホの動画撮影機能
わが家は物件探しにビデオカメラを持参しました。普段ビデオカメラを使う機会が少ないのであえてこれを持参しましたが、容量があればスマホの動画機能で十分ですね!
もちろん、案内してくださる不動産屋さん・マンションの方にも撮影していいか確認してから使いました。
関連記事:以前住んでいた部屋に関する記事です。
動画で記録するメリット3つ
ビデオカメラやスマホの動画機能で記録し、3つのメリットを感じました。
- メモの時間が不要なので、見学の時間短縮になる。
- 説明の最中にメモに気を取られることがないため、しっかり部屋を見学できる。(自分の目で確かめることができる。)
- 部屋の中も会話も全て録画されているため、帰宅後に検討・比較しやすい。
写真よりも後で部屋をイメージしやすいです。
おまけ:スマホのコンパス機能
物件見学の際にスマホのコンパスの機能を使う方は多いと思いますが、私もこの機能がとても役立ちました。
これまでに、南向きだと言われても、コンパスを使ってみると南東だということが時々ありました。コンパスで方角を確認するのは、引越しを重ねるうちに習慣になりました。
おわりに:情報が整理しやすい
このように、紹介された物件の情報を効率よく頭の中で整理したかったため、動画で記録することにしました。
帰宅後に動画で再確認することができたため、2日で約20部屋見学というペースでも、各物件の情報を整理しながら今の部屋を選ぶことができました。結果、今の部屋に満足しています。今後の物件探しの際の参考になれば幸いです。
関連記事:身軽な引越しを目指しています。