我が家のお気に入りスパイスがあります。
その名も「クミン」。
今回はクミンの魅力をお伝えできるよう、記事にしてみました。
エスニックなスパイス、クミン
クミンは、カレーのようなエスニックな香りがするスパイスです。
原産地はエジプト。
カレーをはじめ、ジャガイモや根菜類、肉類などに合うようです。
我が家ではホール(種のまま)のタイプを使っています。
種の形は細長い楕円形。
ホールタイプのクミンのことを「クミンシード」ともいいます。
クミンの使い方
我が家では
スタータースパイスとして使うことと、
挽いて仕上げに使うことが多いです。
スタータースパイスとして
調理のはじめに、油でじっくり炒めることで油に香りを移して使う方法です。
こうして作った香りは調理後も香りが飛びにくく、食欲をそそります^^
カレーを作るときはいつもやります。
お鍋にオリーブオイルを少量、クミンをささっと実のまま入れたら、
あとは香りが出てくるまで炒めるだけ。
その後、普通にカレーを作れば完成です。
ルウは市販のルウで大丈夫。
簡単なのに、ちょっと高級感のある味わいになります♪
挽いて料理の仕上げに
ミルで挽くと、とても良い香りがします。
ポテトサラダや焼いたチキンの仕上げに振りかけると、
いつもと違った味わいになりますよ^^
炒めたものを炊き込みご飯に加えてもおいしそうですね。
こんなレシピも
先日、新たまねぎのクミンマリネがNHKの『あさイチ』で紹介されていました。
ワタナベマキさん(料理研究家)のレシピです。
作ってみたらおいしかったので、ご紹介します。
塩 小さじ1/2
クミンシード 小さじ2
黒コショウ(粗挽き) 少々
<A>
白ワインビネガー 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1
<作り方>
1.たまねぎを薄切りのスライスにし、塩をふってもみ、水気を切る。
2.フライパンでクミンシードを香りが立つまで乾煎りする。
3.1.に2.と白ワインビネガー・オリーブオイルを加えて和える。
4.黒コショウをふって完成。
お手軽ですが、風味がぐっとアップして本格的な味でした!
↓ハウス食品のページにもクミンを使ったいろいろな料理が紹介されています。
クミンを使ってもっとおいしく! | 特集レシピ | ハウス食品
クミンは食べると癖になる
とっても風味豊かなクミン。
一度使うとやみつきになります。
クミンのいいところは、お店風の味がお手軽に出せるところだと思います。
ものは試しに、いつものカレーに加えてはいかがでしょうか。
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