ども、ホルスタインおじさんです。
今日はちょっと変わった目線のお話を書きます。
私には妻と3歳になる息子がおります。
息子は今年の4月から幼稚園に通い始めまして、妻は子供のお弁当を週3作る事になっており、慣れないお弁当作成に毎朝いつもより早く起きては、キッチンでわたわたしてます。
おじさんは実際に作る訳では無いので、
「今冷凍食品は進歩しているから大変だったら適当につめちゃえば」とか、
「あーーだから言ったのに、共働きなんだから無理しないで毎日給食にしても良かったのに」
と、火に油を注ぐ言葉を思い浮かべては、コレをそのまま言ったら血を見る覚悟がいるなと思いとどまり、すごーーーーく遠まわしにフォローしてます。
まあ、妻から言わせると「大変な事は分かってた事だけど、子供の為にもう少し頑張りたい」との事でしたので、その頑張りを見守りたいと思います。
子供が幼稚園に通ってからひと月が経ち、妻のお弁当作成も慣れたかというとそうでもなく、逆に本とか買って(※1)見た目とかにもこり始めたため、作成時間も延びてきたかもしれません。
あ、おじさんその頃ぐーすか寝てるので、何かキッチンからもの音するな~ってくらいにしか気がついてません。ほんとごめんなさい。
でもそんな頑張ってる様子をちょっとだけ眺めつつ、子供は喜んでるのだし特段何も言わずに過ごしていましたら、今朝、TVを子供と見ていた妻が急に目を赤くして泣いてました。
え、なに、どうしたの?
何があったのか聞いてみるとTVから優しい歌声が流れてます。
その歌は「お弁当ばこのうた~あなたへのお手紙~」です。作詞・作曲半崎美子
ほんと優しい歌声で、歌詞からもお母さんから子供へ渡すお弁当には愛情がたっぷり詰まってるのを感じさせる、そんな曲です。
歌詞がとにかくすばらしい、紹介したのですが書くと怒られそうなので書きませんが、おじさんなりの感想をお伝えします。
お弁当は母から子への手紙なのです。文字では書かないけど見えないところで気持を伝えています。そんな母親の愛情を感じずにはいられない歌詞でした。
子供の頃はそんな母親の愛情を時にはうっとおしく感じてた頃がありました。
特に男の子はその傾向が強いのかもしれません。
しかし、子をもつ親の身になると、(私は父親ですが)母親の気持ちが今になって分かってきた気がします。
子供が喜んで食べるから自分のおかずもあげたり。
自分の爪を切るのを忘れて、子の深爪を心配したり。
テレビの録画番組のほとんどが子供向けのEテレです。
まさに子供を中心に生活回ってるそんな毎日です。
おじさんと同意見な人に是非聞いてもらいたい曲ですので、もし良かったら聞いてみてください。
今ならEテレの みんなの歌で流れてますよ。
あと、多分期間限定ですがこちらでも聞けます。
視聴できるのはやはり一部ですね。後半がすっごく泣けてオススメですので、頑張ってEテレを録画しましょう。
涙腺が弱い人は、こちらで買ってひっそりと聞くのもいいかもしれません。
アマゾンです。
iTunesです。
これ聞いちゃうと実家の母ちゃんにお礼言わなきゃだな。
(※)1 妻の買った本も参考にどうぞ かわいい子どものおべんとう