こんばんは。
先日、同じサークルの方から「うちの娘が幽霊を怖がる」との話をされていました。今度、高校生になられる娘さんで「金縛り」にあったりなど心霊現象によくあわれるそうで...霊感が強いのですかね。いずれにしても、とても怖がられていいるみたいです。
幽霊といえば、東日本大震災での被災地では数々の心霊現象があったとNHKでも報道がされたとようです。
目次
幽霊が見える人と見えない人
幽霊が見える、心霊現象をよく体験する人というのは、色々と調べる中では
単純に「幽霊の存在を信じている人」の事だと思われます。
存在を信じている人であれば、「壁のシミ」が何か人の形に見えたりするのでしょう。信じていいない人にとっては、「ただの壁のシミ」にすぎません。
私も幼いころは怖がりでした。
というのも、私の実家はとても田舎で住宅もポツリポツリとある感じの集落の一つで、蔵があったり、元鶏舎があったり、利用していない2階の部屋があったりとかなり不気味な家でした。
例えるなら、「犬神家の一族」みたいな感じの家をシャバくしたような家とでも言いましょうか...トイレも北の離れと外にあるような…幽霊屋敷?といっても過言ではないかも…。
現在では少し今風になっていますが...。
心霊現象というか心霊体験というか…
そのような家でしたので、何かと怖いのでいつも何か出そうな感じで夜は嫌でした。もちろんトイレは独りで行くのは無理でした。兄と同じ部屋でしたので、ここは”持ちつ持たれつ”的な暗黙の了解でどちらかがトイレに行くときには「無理矢理起こす!」のでした。
さて、特に「怖い話をしたとき」なんかに多かったのですが、
「金縛り」
によくなっていました。今ではその理由と言いますか、メカニズムというのをある程度理解していますので、”怖い”という風には感じなくなってきていますが、当時は相当に怖かったと記憶しています。
特に思春期など身体に変化がある時期が金縛りにあうことが多いようです。
私の場合は金縛りと合わせて「何か幽霊が見えたような気がした」訳なんですけど、
実際には”ような気がした”だけではっきりと見えたわけではなかったような気がします。
私があみ出した「幽霊が怖い」を克服した技とは
それは、偶然見つけたのでありますが...
私は中学2年生のころクラブ活動で「バスケ」をやっていました。当時、2年生ではありましたが、「レギュラーになれるかなれないか」の微妙な位置にいました。
すっげーレギュラーになりたーい!!
と強く強く思っていました。
今ではその理由もわかりませんが、その時は
藁にも縋りたーい!!
という気持ちだったことは記憶しています。
その藁(わら)さんというのが
「金縛り」時にいらっしゃる
幽霊さん
です。
その時このように考えたような...
ひょっとしたら良い幽霊かもしれない
ひょっとしたら神様なのかもしれない
みたいなことを思ったような…
ですので、
今度きたらレギュラーになれるようお願いしてみよう!!
と考えたわけです。
それ以来、その幽霊っぽい人が来ることはなくなりましたとさ。
(って日本昔ばなしかっ)
まー金縛りはボチボチありましたが…。
まとめ
以上のような私の体験談から推測するに...
幽霊に会ったらお願い事をたのもう!
「幽霊」=「楽しみ」
みたいな構図になっていたかと思います。
楽しみが怖いわけありませんよね。
皆さんの中で「幽霊が怖い」方は試してみてはいかがですか?
いきなりお願いは図々しいと思われるのなら、
とりあえず、
オタクはどちら様ですか?
と聞いてみてはどうでしょう?
※ひょっとして、悪い幽霊もいらっしゃるかもしれませんのでその辺は自己責任でお願いいたします。