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隣人殺害容疑の男 逮捕前「飼い犬でトラブル」
更新:05/01 10:24
大阪市のアパートで隣人の男性を殺害したとして35歳の男が逮捕された事件で、男は逮捕前、警察の任意の取り調べに対し「飼い犬をめぐりトラブルになっていた」と話していたことがわかりました。
殺人の疑いで逮捕された八島茂樹容疑者(35)は、先月27日から29日までに大阪市大正区のアパート3階の部屋で隣の部屋に住む劒持好夫さん(71)とみられる男性の首などを刃物で突き刺すなどして殺害した疑いがもたれています。
「最後に会ったのは1週間前くらい、(被害者が亡くなったことについて)まぁ残念といいますか・・・」(逮捕前の八島容疑者)
八島容疑者は容疑を否認していますが、警察によりますと逮捕前の任意の取り調べでは犯行をほのめかした上「自分の飼い犬をめぐり男性とトラブルになっていた」と話していたということです。
「犬がちょっと吠えたりしていたので。僕の部屋で(犬を)飼っているので、夜中とか吠えたりはします」(逮捕前の八島容疑者)
警察はトラブルなどについて、詳しく調べています。