漫画「よつばと!」って必ずこうやって帯にキャッチコピーのような言葉が書かれているんです。この言葉がめちゃくちゃ良いんです。だからその中からベスト10を決めちゃおうかな〜って。と言ってもまだ13巻までしか出てないんでね。あれですけど。
ではランキングにして紹介。
ランキングベスト 10 目次
- ランキングベスト 10 目次
- 10位「毎日という宝箱を、今日もあける。」
- 9位「世界はみつけられるのを待っている。」
- 8位「今日も世界はひろがっていく。」
- 7位「こどもが走れば、おとなも走る。」
- 6位「どこかで見た、どこにもない場所へ。」
- 5位「いつでも今日が、いちばん楽しい日」
- 4位「いつかおとなになるこども。と、かつてこどもだったおとな。かわらないまいにち。」
- 3位「おわらない夏のおわり。」
- 2位「目の前には実物大の世界地図。」
- 1位「変わっていく季節、変わらない毎日。」
- 最後に
10位「毎日という宝箱を、今日もあける。」
アスキー・メディアワークス (2010-11-27)
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これはどの視点に立つかで意味合いが変わってきそう。
よつばの視点に立って考えれば毎日新たな発見だったり驚きだったりがあって毎日が冒険のような感じだろうか。
9位「世界はみつけられるのを待っている。」
アスキー・メディアワークス (2011-11-26)
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これは下の「今日も世界はひろがっていく。」とセットで考えると面白い。
8位「今日も世界はひろがっていく。」
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2006-12-16)
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よつばが初めて補助輪付き自転車に乗って遠くに行く話が入っている巻ですね。色んなものが新鮮で見たことないモノ知らないモノがいっぱいある。成長と共に知識が増えていって行動範囲が広がっていって世界はどんどん広がっていくと考える。
7位「こどもが走れば、おとなも走る。」
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2007-09-27)
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子育てと考える事もできるし子どもが走って遊ぶ事で大人も自然と子供時代に帰る事ができるみたいな?単純そうで深い言葉だと思う。
6位「どこかで見た、どこにもない場所へ。」
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2004-11-27)
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言葉で言い表せないけど好き。
5位「いつでも今日が、いちばん楽しい日」
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2003-08-27)
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ありきたりの言葉だけど好き。よつばを見ているからこそ伝わってくる。
4位「いつかおとなになるこども。と、かつてこどもだったおとな。かわらないまいにち。」
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2005-08-27)
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みんな最初は子どもだったんだよ。歳を取って立場が変わっていっただけでさ。
3位「おわらない夏のおわり。」
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2006-04-27)
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結局全てのモノはいつかは終わりがくるという意味で勝手に解釈している。
そこに「夏」ってワードを入れることでどこか寂しさも感じる。この切なさがたまらん。
2位「目の前には実物大の世界地図。」
アスキー・メディアワークス (2013-03-09)
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これ心に来るとかじゃないんだけど何か好き。こういう考え方って大切だよね。
1位「変わっていく季節、変わらない毎日。」
角川グループパブリッシング (2009-11-27)
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一瞬「ん?」ってなるも身体にゆっくり染み渡る感じ。わかる!?
人によってこれは感じ方が大きく違うだろうけど僕が感じたのはこの変わっていく季節、月日に自分だけが取り残されていく感覚。
最後に
この帯ほんと好きなんですよ。でもただこれだけ読んでもあんまり響かないかも。多分「よつばと!」読んでセットでこの帯読むと心と身体が「うわあああああ!!」ってなる。
という事で「よつばと!」読んだことない人はぜひ読んでみてください。