製作:2015年,アメリカ
日本公開:2015年10月23日
上映時間:94分
原題:『The Visit』
シャマラン監督が、「パラノーマル・アクティビティ」「インシディアス」といった人気ホラー作品を手がけるプロデューサーのジェイソン・ブラムと初タッグを組んだスリラーサスペンス失禁汚物&失禁汚物映画。
あらすじ
休日を過ごすため田舎にある母方の祖母祖父の家を訪れた姉弟は、優しい二人に歓迎されるが、三つの奇妙な約束を伝えられる。楽しい時間を過ごすこと、遠慮なく食べること、夜9時半以降は部屋から出ないことという内容だった。夜に変な気配を察知し起きてしまった姉弟は、恐怖のあまり約束を破ってドアを開けてしまい……予想外の結末が待っている。
登場人物
ベッカー (オリビア・デヨング)
タイラーの姉(15歳)、ベッカーはドキュメンタリーを撮って常にカメラ付きノートパソコンを持ち歩いており将来が心配である。この姉妹のカメラの視点だけで物語が展開するPOV方式
タイラー (エド・オクセンボールド)
ベッカーの弟(13歳)、即興ラップが得意でユーモア抜群、好奇心旺盛な13歳の少年潔癖症を抱えているが終盤オジンに血まみれのオムツを顔面に押し付けられるハメになる。
祖母 (ディアナ・デュナガン)
タイラーとベッカーを休暇の間預かる老夫婦の内の一人、精神の病を抱えており遊んでいる子供たちを四つんばいになり鬼の形相で追い回したり、夜中になると全裸で家中を走り回り壁に額を何回も打ち付けたりするチャーミングでポップな謎めいたおばあちゃん
祖父 (ピーター・マクロビー)
尻が緩いプライドが高くう○こをしたオムツを大量に納屋に隠していたり統合失調症を抱えており通行人をマウントポジションからボコボコにする、この祖父と祖母の絶妙な気持ち悪さが、さらにこの映画の面白くする要素
まとめ
この「ヴィジット」は低予算500万ドルで作られ、世界興収9,800万ドルを記録した映画。精神障碍者を盛大にディスっており子供だましのバケモノCG映画ではなく、リアリティのある怖さ・気持ち悪さがよく表現できている、途中までホラーなのかなんなのか、強烈な妖怪ババアに驚いたり不気味に思ったり、実はジジイが一番強烈で弟にめがけてやったあの攻撃に度肝を抜かれました。う○こ嫌いには最悪の映画であるが、う○こ好きには最高の映画として今後100年は余裕で語り継がれる名作中の名作、ゲオにポツンと置かれていたオススメランキングコナーに目を通して良かった。う○こ万歳!