2017/05/01 Mon 20:35更新
メーデー
5月1日は労働者の祭典、メーデーです。金沢市内でも労働団体のメンバーが長時間労働の撲滅を訴えました。金沢市のいしかわ四高記念公園で連合石川の集会が開かれ、加盟団体から約2000人が参加しました。この中で西田満明会長は政府が進める働き方改革について触れ、長時間労働の撲滅などを訴えました。また西田会長はサービス業などで人手不足が深刻になっているとして、人材確保の面からも賃金の引き上げが必要と指摘しました。連合石川によりますと今年の春闘でベースアップを獲得した組合は、去年の同じ時期と比べて4団体多い70団体に上っています。